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ダイヤ工業が岡山県農業大学校でアシストスーツ授業 96.7%が機能実感

医療用品メーカーのダイヤ工業株式会社は、2026年9月1日(火)に岡山県農林水産総合センター農業大学校(所在地:岡山県赤磐市)にて、学生30名(男性20名、女性10名)を対象にスマート農業実演論の授業を実施しました。授業では、ゴムやバネの力で重労働を支えるアシストスーツを学生たちが実際に着用し、農作業時の身体の負担軽減を体感しました。事後アンケートでは96.7%の学生が機能を感じたと回答したとしています。

取り組みの背景

本取り組みは、岡山県農業大学校からの依頼を受けて始まったもので、今年で4年目を迎えます。

日本の農業従事者の高齢化や人手不足が進む中、「30kgの肥料運び」「中腰での長時間の草刈り」「腕を上げっぱなしの果樹の手入れ」といった身体への負担が大きい重労働が、就農や長期的な就業の課題とされています。同社は、アシストスーツを体験してもらうことで、身体を守りながら持続的に農業に関わってもらうことを目指して体験型の授業を開講しました。

重労働を想定した実演とアンケート結果

授業では、アシストスーツの仕組みに関する座学を行った後、重い荷物の持ち上げや中腰姿勢の維持といった農作業を想定した動きで製品を着用しました。

実演後のアンケートでは、「想像以上に機能を感じた(40.0%)」と「ある程度機能を感じた(56.7%)」を合わせ、参加者の96.7%が機能を実感したと回答しました。

学生の声と製品改良に向けた課題

受講した学生からは、牛に与える30キロ程度の草の梱包を持ち上げる作業や、果樹・花きの作業、草刈り機使用時の負荷軽減に役立つといった意見が寄せられました。また、エンジンや機械がなくてもゴムや空気圧でアシストできる点について、環境への配慮やコスト削減の観点から評価する声もありました。

一方で、「夏場のムレや重さが気になる」「導入するには価格が高そう」といった現場目線の課題も挙げられました。同社はこれらの声を製品改良に活かし、教育機関との連携や働きやすい環境づくりに向けた普及活動を継続するとしています。

  • 所在地:〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125
  • 代表者:代表取締役 松尾浩紀
  • 設立:1963年4月
  • 資本金:1,000万円
  • 事業内容:コルセット、サポーター、アシストスーツ、テーピング、トレーニング用品などの多岐にわたる製品を開発・製造・販売
  • URL:https://www.daiyak.co.jp

本記事はダイヤ工業株式会社の発表をもとに作成しました。

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