生成AIのための契約業務プラットフォーム「LAWGUE」、2026年度グッドデザイン賞を受賞
FRAIMのLAWGUEが2026年度グッドデザイン賞を受賞
CATEGORY: ビジネス
東京都渋谷区に本社を置くFRAIM株式会社は、提供する契約業務プラットフォーム「LAWGUE」が2026年度グッドデザイン賞(業務用システム・サービスカテゴリ)を受賞したことを発表しました。同サービスは、人が画面で操作するだけでなく、利用者が普段使う生成AIからも利用できるクラウド型プラットフォームです。今回の受賞では、契約業務をAIと人間が協調しながら実施するためのシステムデザインや、導入実績が高く評価されました。
人と生成AIの協働を支えるシステムデザインが高評価
審査委員の評価コメントによると、LAWGUEはAIと人間が協調して契約業務を行うためのシステムデザインに加え、1,500社を超える企業の契約部門を支えている実績が評価されました。契約という重要な行為において、AIに任せる範囲と人間が意思決定を担う部分を見極め、日常業務で使えるレベルのユーザー体験を生み出した点や、普段使う生成AIツールからも利用できる点が挙げられています。
FRAIMの代表取締役社長 兼 CTOである宮坂 豪は、2019年に誕生したLAWGUEを「人のためのツール」から「人とAIが使いやすいツール」へとリニューアルしたと説明し、自社のAIで囲い込むのではなく利用者が普段使う生成AIの力を引き上げるデザインと実績が評価されたことへの喜びを示しています。
汎用生成AIツールとの接続で業務効率化を推進
LAWGUEは、契約の依頼から締結までの経緯を案件ごとに残し、生成AIが自社のこれまでの判断をふまえてレビューや修正を進めるための土台となるプラットフォームです。類似条項の検索・比較や体裁の自動補正などの機能を備えています。
特徴として、Microsoft 365 Copilot、Claude、ChatGPT、Geminiなどの汎用生成AIツールと接続(MCP対応)が可能です。利用者が使い慣れたチャット画面から指示を出すだけで、社内の過去の契約書や交渉コメントを参照し、ドラフト作成やレビュー作業を行えます。汎用生成AIツールを介してLAWGUE内で作業されるため、複雑な体裁を崩さずに出力されます。また、2026年10月に搭載された案件管理機能により、依頼受付から締結までのやりとりの経緯も生成AIと人が同じ場所で扱えるようになっています。
導入実績は、OEMによる提供を含め、官公庁や企業など1,500を超える組織にのぼります(2026年9月時点)。

2026年10月31日(土)から11月4日(水)まで東京ミッドタウンで開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2026」にて、受賞プロダクトであるLAWGUEのコンセプトがわかるパネルなどが展示される予定です。
【GOOD DESIGN EXHIBITION 2026 開催概要】
- 会期:2026年10月31日(土)~11月4日(水)
- 時間:11:00~19:00(11月4日は18:00閉場)
- 会場:東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9-7-1)
- 入場:無料(事前予約不要)
- 主催:公益財団法人日本デザイン振興会
本記事はFRAIM株式会社の発表をもとに作成しました。
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