第80回赤い羽根共同募金運動が10月1日スタート 記念動画公開や再発防止策も
第80回を迎える赤い羽根共同募金運動が、令和8年10月1日(木)から全国でスタートします。共同募金80周年を前に記念動画が制作・公開されたほか、運動開始日には関係者らのメッセージ動画が公開される予定です。あわせて、6月に公表された北海道共同募金会の使途不明金事案を受けた再発防止策の中間まとめも公表されています。
80周年記念動画とキックオフメッセージ動画の公開


共同募金80周年を前に、赤い羽根共同募金 80周年記念動画が公開されました。「街の困りごとを支えてきたのは、80年間変わらず、ふつうの人たちだった。」というコンセプトのもと、こども食堂、高齢者サロン活動、自主夜間教室、災害ボランティアセンター、募金ボランティアなどの活動の姿が描かれています。動画は全編(90秒)のほか、30秒版(https://youtu.be/RQPkpEjuHLc)と15秒版(https://youtu.be/Acxy-qMJi2k)が用意されています。
また、令和8年度赤い羽根共同募金の開始に合わせて、10月1日に赤い羽根共同募金YouTubeチャンネル(www.youtube.com/@TheCCCJ)にて「キックオフメッセージ動画」が公開される予定です。動画には、社会福祉法人中央共同募金会の村木 厚子会長や上野 賢一郎厚生労働大臣に加え、以下の助成先3団体が出演します。
- NPO法人宮ノマエストロ 「みやまえ食堂」 (神奈川県・横浜市)
- 社会福祉法人浜松いのちの電話 (静岡県・浜松市)
- 氷川町災害ボランティアセンター(熊本県・氷川町)

不祥事案の再発防止に向けた取り組み
本年6月に公表された北海道共同募金会における使途不明金の発生を受け、中央共同募金会および46都府県共同募金会では緊急一斉点検を実施し、出納業務に関する内部牽制体制の実態把握や同様の事態が生じうる状態にないかの確認を行いました。
さらに有識者や県共同募金会の関係者による「不祥事案の再発防止に向けた検討会」を設置し、「共同募金における不祥事案の再発防止に向けた取り組み(中間まとめ)」を公表しました。本中間まとめは北海道共同募金会の第三者委員会による調査結果を踏まえ、再度協議を行ったうえで最終報告として取りまとめられる予定です。10月1日からの共同募金開始に合わせて、寄付者に向けたメッセージも公開されています。
令和8年度の運動概要と助成実績


赤い羽根共同募金は「じぶんの町を良くするしくみ。」をテーマに、地域福祉活動や災害時のボランティアセンター設置などに役立てられています。
- 実施期間:令和8年10月1日(木)~令和9年3月31日(水)
- 実施主体:各都道府県共同募金会
- 募金目標額:172億513万円
- 令和7年度助成総額:126億8,830万円
- 令和7年度助成件数:42,804件

助成事業の一例として、不登校やひきこもりの若者、高齢者、地域に暮らす外国人などへの学習・生活支援を行う開発教育FUNCLUB「しずおか自主夜間教室」では、今年は延べ1,000人を超える方々へ支援が届けられました。なお、全国での使いみちを紹介する動画は「全国ありがとうレポート 特設サイト」で公開されています。
本記事は社会福祉法人中央共同募金会の発表をもとに作成されています。

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