CALL4、ICC赤根智子所長の講演をライブ配信へ フェス現地席も増席
公共訴訟支援に特化したウェブプラットフォームを運営する認定特定非営利活動法人CALL4は、7周年記念イベント「CALL4フェス」で行われる講演企画のうち、国際刑事裁判所(ICC)所長の赤根智子氏による講演パートについて、同時ライブ配信の実施を決定しました。あわせて、現地観覧席の増席も行われます。
新規のチケット予約受付は、8月30日午前10時よりPeatixにて開始される予定です。
国際的な関心の高まりを受けライブ配信と増席を決定
CALL4フェスは、9月5日・6日に東京・港区のSHIBAURA HOUSEで開催される記念イベントです。9月6日17時から19時に予定されている講演企画「この世界で法は何をなしうるか」のうち、赤根智子氏の講演パートについて、国際刑事裁判所を取り巻く状況の変化により関心が高まっていることから同時ライブ配信の実施が決まりました。
現地観覧席は混乱を避けるため全席予約制の全100席となり、立ち見席は設けられません。
元判事の太田晃詳氏とICC所長の赤根智子氏が登壇
講演企画「この世界で法は何をなしうるか」では、法や司法が果たし得る役割について2名の登壇者が語ります。
元東京高裁判事で弁護士の太田晃詳氏は「一つひとつの裁判、法、人間」と題し、旧優生保護法違憲訴訟で初めて請求を認める判決を書いた経験や、民事裁判・訟務検事としての経験をもとに、人間と法と社会のつながりについて講演します。
日本人として初めて国際刑事裁判所の所長に就任した赤根智子氏は、「『法の支配』を守るということ」をテーマに、オランダ・ハーグからオンラインで登壇します。大国からの圧力に直面する国際社会における法の支配の現状や、司法の独立への取り組みについて語る予定です。
チケットは現地観覧とライブ配信の2種類が用意されています。ライブ配信は赤根氏の講演パート(18時〜19時予定)のみ配信され、参加人数の上限はありません。質疑応答での質問は現地参加者からのみ受け付けられます。
チケットの構成は以下の通りです。
- 現地観覧席(全100席):無料チケット、【U25限定】無料チケット、寄付つきチケット(1,500円/3,000円/5,000円)
- ライブ配信(人数上限なし):無料チケット、寄付つきチケット(1,500円/3,000円/5,000円)
チケットの予約は、イベント予約サービス「Peatix」の専用ページにて8月30日午前10時から受け付けます。また、本講演は後日YouTubeでのアーカイブ配信も予定されています。
CALL4フェスの開催概要と運営団体
CALL4フェスでは本講演のほか、カルチャーメディア&コミュニティ「me and you」とのコラボセッション、同性婚訴訟の原告を招いた哲学対話、当事者研究の専門家である熊谷晋一郎氏を迎えたトークセッション、常設展示や交流企画などが実施されます。入場は無料で入退場自由となっています。

運営を行う認定特定非営利活動法人CALL4は、日本国内における公共訴訟支援に特化したウェブ支援プラットフォーム(2019年9月時点、弁護士による見解など自社調査)として活動しています。共同代表理事は弁護士の谷口太規氏とクリエイティブディレクターの丸山央里絵氏が務めています。
本記事は認定特定非営利活動法人CALL4の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



