丸信が久留米市田主丸財産区のかっぱの森J-クレジット購入契約を締結
福岡県久留米市に本社を置く株式会社丸信は、久留米市田主丸財産区が創出する「かっぱの森J-クレジット」について、今後10年間にわたり継続的に購入する契約を締結した。毎年最大200トンのCO₂吸収量を取引することで、本社工場におけるCO₂排出ゼロ(カーボンニュートラル)の達成を今後10年間にわたって継続させる。これにより、地元の森林保全活動を長期的に支援し、持続可能な地域社会の実現を目指す方針だ。
地元森林を支援するJ-クレジットの長期購入
J-クレジット制度は、企業や自治体などによる省エネ設備の導入や森林経営といったプロジェクトに伴う温室効果ガスの排出削減・吸収量を、国が認証する仕組みである。
特別地方公共団体である久留米市田主丸財産区(管理者:原口新五久留米市長)は、福岡県南部に位置する耳納連山の森林約770ヘクタールを所有・管理している。同財産区は「久留米市田主丸財産区間伐推進プロジェクト」として平成24年度に国の認証を受け、発行されたクレジットを販売してきた。株式会社丸信は今回の継続購入を通じ、適切な森林整備を長期的に支援するとしている。
本社工場でのカーボンゼロ継続と環境付加価値の提供
株式会社丸信は、これまでも本社工場における製造工程でのCO₂排出量をオフセットする「カーボンゼロ」を5年間連続で達成してきた。
今回の長期契約により、同社の本社工場では今後10年間にわたりカーボンゼロ環境での製品製造が継続される見通しだ。同社は、地域社会の持続的な脱炭素化を支援するとともに、取引先企業へ提供するパッケージやラベルの環境付加価値を中長期的に保証していくとしている。
同社は、カーボンゼロ環境で製造された製品であることを証明する「カーボンゼロエネルギーマーク」を表示する仕組みを運用している。このマークは、日本サステナブル印刷協会が発行する認定マークである。
取引先企業はこのマークを活用することで、自社製品を通じた環境への配慮を消費者に訴求でき、エシカル消費の促進につながるとしている。
株式会社丸信 会社概要
- 設 立:1968年6月
- 本 社:〒839-0813 福岡県久留米市山川市ノ上町7-20
- 事 業:シール・ラベル印刷加工、紙器印刷加工、包装資材卸売 等
本記事は株式会社丸信の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



