女性教員比率が高い国立大学ランキング発表 1位はお茶の水女子大
ポップコーン株式会社は、webメディア「大学パワーランキング」において『女性教員比率が高い大学ランキング【2026年最新版】』を公開しました。一般社団法人国立大学協会が2026年2月に公表した第22回追跡調査(2025年5月1日現在)をもとに、国立大学85校の女性教員比率を順位化し、上位10大学の取組や10年間の変化をまとめています。
女性教員比率の上位校とおもな特徴
ランキングの1位はお茶の水女子大学(46.2%)でした。教員総数199人中92人が女性教員で、教授78人中33人、准教授66人中32人を女性が占めており、学長も女性です。10年前の45.9%からほぼ横ばいながら40%台を維持しており、「みがかずば研究員制度」などの支援の仕組みを整えています。

2位の東京外国語大学(44.1%)は、教員総数245人中108人が女性教員で、女子大学を除くと国立大学で最も高い比率となりました。2015年の36.3%から7.8ポイント上昇しています。
3位は奈良女子大学(40.7%)で、教員総数199人中81人が女性教員となり、前回調査から2.2ポイント上昇しました。上昇幅は85校中4位です。
4位の東京藝術大学(35.7%)は教員総数280人中100人が女性教員で、2015年の22.2%(11位)から13.5ポイント上昇し、上位20校の中で最大の伸びを記録しました。准教授90人中43人が女性です。
5位の東京学芸大学(33.7%)は教育系大学の中で最も高く、教員総数279人中94人が女性教員でした。2015年から9.0ポイント上昇し、2023年に30%を超えています。
6位から10位までの順位
上位6位から10位までの大学と比率は次の通りです。
- 第6位 大阪教育大学(31.3%):3年連続で31%台を維持し、文科系・医科系・教育系大学の区分目標31%を達成
- 第7位 総合研究大学院大学(30.4%):教員23人中7人が女性。2026年度からの行動計画で女性教員30%以上を目標に設定
- 第8位 兵庫教育大学(28.1%):前回から0.8ポイント低下も8位を維持。2026年度からの行動計画で女性教職員15人以上の上位職昇任を目標に設定
- 第9位 筑波技術大学(27.6%):理工系大学の区分で唯一の上位10校入り。区分目標14%の約2倍
- 第10位 愛知教育大学(27.0%):2015年の18.2%(27位)から8.8ポイント上昇
調査の概要
今回の調査は2026年9月に実施されました。一般社団法人国立大学協会「国立大学における男女共同参画推進の実施に関する第22回追跡調査報告書」添付資料の「大学別女性教員比率一覧」に記載された公表値を集計しています。
対象は国立大学85校で、回収率は100%です。対象年度は2025年5月1日現在で、10年前の比較には2015年5月1日現在の第12回追跡調査を用いています。教員数は学長・理事・副学長・教授・准教授・講師(常勤)・助教の合計で助手は除かれます。また、令和7年度学校基本調査の「教員数(本務者)」に基づき、任期付き教員および附属病院・附置研究所所属の教員を含み、女子大学のお茶の水女子大学と奈良女子大学も表に含まれています。私立大学は各大学の公表値を参考として別表に掲載され、順位付けは行われていません。
- 商号:ポップコーン株式会社
- 本店所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷5-21-5 ミサワビル601
- 代表者:代表取締役 大澤陽平
- 設立年月日:2018年2月1日
- URL:https://ppcn.co.jp/
本記事はポップコーン株式会社の発表をもとに作成しました。
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