静岡理工科大学や静岡市らが連携協定 大学院海洋DXコースで事業構想人材を育成へ
静岡理工科大学、静岡市、事業構想大学院大学は、2026年9月24日に「静岡理工科大学、静岡市及び事業構想大学院大学との静岡理工科大学大学院 『海洋DXコース』を起点とした事業構想人材の育成等に関する連携協定」を締結しました。3者が持つ強みや教育・研究資源を活かした連携を進めることで、海洋関連産業等における高度専門人材の育成を図り、地域経済の活性化につなげていきます。
3者による連携の背景と各組織の取り組み
静岡理工科大学(学長:木村雅和)は、静岡市と静岡県が推進する「駿河湾海洋DXプロジェクト」の中核大学として、海洋DXに関連する先端研究と教育活動に取り組んでいます。2027年4月には、国内初の実践的な海洋DX教育を展開する「海洋DXコース(大学院修士課程)」を新設する予定です。

静岡市(市長:難波喬司)は、駿河湾・清水港の海洋環境を活かし、2024年度から内閣府の地方大学・地域産業創生交付金事業である「駿河湾海洋DXプロジェクト」を推進しています。同市は産学官連携を通じて、海洋分野の先端研究開発や人材育成、産業創生に取り組んでいます。


事業構想大学院大学(学長:田中里沙)は、理想の姿を描き実現可能な計画に落とし込む「事業構想」について、日本で唯一体系化したカリキュラムを保有する専門職大学院です。今回の連携において、同大学院は「海洋DXコース」の「事業構想」科目のカリキュラムに全面協力し、教育プログラムを提供します。
大学院「海洋DXコース」の特徴とカリキュラム
静岡理工科大学大学院 理工学研究科 システム工学専攻「海洋DXコース」は、企業に在籍しながら学ぶ社会人学生を広く受け入れます。企業の業務等での課題を教員の実践的な指導のもとで研究し、解決へと導く方針です。
学生が学びやすい環境を整えるため、オンデマンドやオンラインによる授業、夏季集中講義など多彩な授業形態が取り入れられます。また、アクセス抜群の静岡駅前キャンパス(M20ビル)での受講も可能です。
カリキュラム面では、演習や研究等の共通科目に加え、マリンインフォマティクス、データサイエンス、AI、事業構想の各分野から合わせて30単位を学修します。授業は、静岡理工科大学、静岡大学、東海大学、事業構想大学院大学の教員が担当します。
入試情報の概要
静岡理工科大学大学院 理工学研究科 システム工学専攻「海洋DXコース」の後期入試日程は以下の通りです。
- 試験種別:一般入学試験、外国人留学生特別選抜、社会人特別入試
- 日程:後期
- 出願期間:2027年1月12日(火)~ 1月28日(木)
- 試験日:2月16日(火)
- 合否通知日:3月3日(水)
本記事は静岡理工科大学、静岡市、事業構想大学院大学の発表をもとに作成しました。
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