KIYONO 経営判断に必要な情報をAIが要約する社長の朝刊を無料提供開始
株式会社KIYONOは、社内のデータをAIが自動で集約および要約し、経営判断に必要な情報を毎朝3分で把握できる新サービス「社長の朝刊」を無料で提供開始しました。日々の売上や重要KPI、案件の動きなどをAIが分析し、SlackやMicrosoft Teams、メールなどのツールへ自動配信します。現場での報告資料作成や集計作業を発生させずに、経営者が迅速な意思決定を行える環境を支援する仕組みです。
開発の背景と米国での動向
経営判断においては、会社の状況を正確に把握するだけでなく、日々の変化を捉えて迅速に意思決定することが求められます。一方で、事業規模の拡大に伴い経営者が確認すべき情報が増加し、状況把握のタイムラグや資料探索のコスト、重要兆候の把握の遅れといった課題が生じています。
米国企業では、経営者の情報整理や意思決定を支える参謀役として「Chief of Staff」を大企業の約半数が置いているとされています。近年はその役割の一部をAIが担う「AI Chief of Staff(経営参謀AI)」が登場し、業務データなどを横断的に読み取って状況報告を行う仕組みが広がっています。株式会社KIYONOは、この仕組みを日本企業の経営現場に取り入れ、経営者が意思決定により多くの時間を使えるようにすることを目指して本サービスを開発しました。
「社長の朝刊」は、社内のデータベースや管理シートに蓄積されたデータをAIが毎朝自動で読み取り、前日比や前週比をもとに変化の大きい数字や注意が必要な案件を優先して要約・配信します。主な特長は以下の通りです。
- 読む時間はわずか3分:スクロール不要で全体を把握できる長さに要約され、朝の短時間で業績や案件、KPIの状況を確認できます。
- 変化とリスクを優先して通知:数字の変化を自動で確認し、動きの大きい指標や注意すべき案件を優先提示することで、早期の状況把握を可能にします。
- 次の行動につながる「今日のひとこと」:朝刊の最後にその日確認・対応すべきポイントを提示し、次の指示や行動への移行を支援します。
朝刊で配信される5つの項目
配信される内容は、自社の運用に合わせてSlackやMicrosoft Teams、メール、モバイル端末などで受け取ることができます。配信項目は以下の5点です。
- 業績の推移:売上・粗利率・客数・客単価などの直近の業績と前日比
- 気になる案件:リスクが高い、または中程度の商談を最大3件までピックアップ
- KPIの動き:前週と比べて変化の大きい指標や、クレーム件数など
- 現場で起きていること:営業・現場チャンネルなどの直近24時間の情報から、経営者が確認すべき話題をピックアップ(※Slack連携は任意)
- 今日のひとこと:その日に確認・意識すべきポイントを一言で提示

株式会社KIYONOの概要
株式会社KIYONOは、AI・データ・マーケティングテクノロジーを融合し、企業のマーケティング変革と事業成長を支援するコンサルティング会社です。2017年の創業以来、1,150社を超える支援実績を有しています。
- 会社名:株式会社KIYONO
- 所在地:東京都港区赤坂6-9-17赤坂メープルヒル7階
- 代表取締役:清野賢一
- 設立:2017年1月
- URL:https://www.kiyono-co.jp/
本記事は株式会社KIYONOの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



