インターテックジャパン、長野試験所に大型機器対応の電波暗室を新設
インターテックジャパン株式会社は、2026年8月に長野試験所へ新たなイミュニティ試験用電波暗室を新設し、9月より新規受注および稼働を開始しました。
本設備は大型産業機器や大型医療機器などの試験ニーズに対応するため、広い試験エリアと搬入性を備えています。各種EMCイミュニティ試験を効率的に実施できる環境を提供するとしています。
大型機器や長尺設備に対応した試験環境
新設された電波暗室では、放射イミュニティ試験において幅5mのユニフォミティエリア(均一電界エリア)が確保されています。これにより、大型機器や長尺設備に対しても、規格要求に沿った安定した試験環境での評価が可能となりました。
また、試験室床面の耐荷重は500kg/㎡とされ、常設スロープが設置されたことで重量物の搬入が容易になっています。
搬入口と内部フラット構造によるスムーズな搬入
大型機器の搬入を考慮し、搬入口には3,000mm × 2,500mm(幅×高さ)のスイング式扉が採用されました。
さらに、暗室内部は搬入口から試験エリアまで段差のないフラット構造となっており、機器移動をスムーズに行える設計が施されています。
VLAC認定試験とIEC 61000-6-7への対応
新設備ではVLAC認定試験の実施が可能です。第三者認定機関として求められる品質システムのもとで製品評価のサポートが行われます。
あわせて、近年需要が高まっているIEC 61000-6-7で要求される放射イミュニティ試験にも対応しており、産業用途機器をはじめとする幅広い製品分野に対してEMC適合評価サービスを提供します。
インターテックは、イギリスに本部を置く総合品質保証サービスのリーディングカンパニーです。100カ国以上に展開する1,000を超える研究所とオフィスのネットワークを活用し、事業運営やサプライチェーンに最適化された保証・試験・検査・認証ソリューションを提供しています。
- インターテック日本グループ公式サイト:https://intertekjp.com/
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本記事はインターテックジャパン株式会社の発表をもとに作成しました。
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