Boomiとセイコーソリューションズ、データ連携基盤の構築・運用支援で提携
2026年9月17日、Boomi株式会社とセイコーソリューションズ株式会社は、基幹業務システムとクラウド、AIをつなぐデータ連携基盤の構築から運用までを一体で支援するパートナーシップを締結したと発表しました。
両社は、Boomiが提供するAI駆動型統合プラットフォーム「Boomi Enterprise Platform」と、セイコーソリューションズが社会インフラ企業や金融機関、大手製造・流通・運輸業向けに提供してきた業務システムおよび運用管理・セキュリティの知見を組み合わせて展開します。
協業の背景
日本企業においてクラウドサービスの利用が進む一方、部門や業務ごとにシステムやデータが分断されるサイロ化が課題となっています。また、金融、製造、流通、運輸などの業界では、全銀手順をはじめとする日本独自の通信手順や長年運用されてきた既存システムが存在し、これらを継続して稼働させながらクラウドやAIと接続することがDX推進における要件となっています。
こうした状況を受け、両社は業界特有の業務システムとクラウドやAIを連携させ、データ活用と業務変革を支援するためにパートナーシップを締結しました。
本協業において、セイコーソリューションズは「Boomi Enterprise Platform」を活用し、既存の基幹業務システムや自社の業務ソリューション、クラウドサービスを結ぶデータ連携基盤の提案から構築、運用までを担います。Boomiはプラットフォームの提供に加え、技術支援や人材育成支援を実施します。
提供する主な価値
本パートナーシップを通じて提供される主な価値は以下の通りです。
- 業界特有の業務要件に対応した導入支援:社会インフラ、金融、製造、流通、運輸などの業務知識をもとに、業界ごとの要件に沿ったデータ連携基盤を提供します。
- 業務ソリューション連携によるプロセス自動化:金融機関向け融資ソリューションや購買・決済ソリューション、製造業向けソリューションをBoomiのiPaaSで連携し、データ受け渡しの手作業や個別開発を削減します。
- 日本独自の通信手順に対応したEDI連携:全銀手順、JCA手順、流通BMSなどに対応するセイコーソリューションズのEDIソリューションと組み合わせ、既存のEDI基盤を活かしたデータ連携を実現します。
- 運用管理とセキュリティの一体運用:セイコーソリューションズグループの統合的なアプリケーション監視やセキュリティソリューションと組み合わせ、基盤の安定稼働と安全なデータ活用を両立する運用体制を整えます。
両社代表のコメント
セイコーソリューションズ株式会社の代表取締役社長である関根 淳は、AI活用においてレガシー資産を含めたデータ連携基盤の重要性を指摘し、培ってきた業務知見とBoomiのプラットフォームを組み合わせることで、既存資産を活かしたデータ活用環境の実現を支援すると述べています。
Boomi株式会社の代表取締役社長CEOである河野 英太郎は、セイコーソリューションズの実績や通信手順対応EDIとの連携、グループの監視・セキュリティ体制を評価し、両社の強みを融合して企業の変革を後押ししていく意向を示しています。
会社概要
セイコーソリューションズ株式会社
- 所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1-8
- 代表:代表取締役社長 関根 淳
- URL:https://www.seiko-sol.co.jp/
Boomi株式会社
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿 1-18-18 東急不動産恵比寿ビル 4F
- 代表:代表取締役社長 CEO 河野 英太郎
- 設立:2024年11月8日
- URL:https://boomi.com/ja/
本記事はBoomi株式会社およびセイコーソリューションズ株式会社の発表をもとに作成しました。
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