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福岡県、小中学生アプリコンテストの作品募集へ スプリンギンを活用

福岡県と福岡県未来ITイニシアティブは、将来の県内IT産業で活躍する若者の育成を目的とした「小中学生アプリコンテスト」を開催し、作品の募集を行う。5回目となる今回は「ワンヘルス」と「防災・防犯」をテーマに設定し、文字を使わずに直感的な操作で制作できるビジュアルプログラミングアプリ「スプリンギン」を活用した作品を募る。

本コンテストは、福岡県内の小学生及び中学生がスプリンギンで作成した作品を審査対象としている。参加費は無料で、スマートフォンやインターネット等の制作環境は各自で準備する必要がある。

募集テーマは以下の2つからいずれかを選択する。

  • ワンヘルス(作品例:植物やペットを育てるストーリー、ウイルスと戦うゲーム)
  • 防災・防犯(作品例:火事を避けてゴールを目指す迷路、正しい選択肢を選び様々な危険から身を守るゲーム)

募集期間は令和8年6月22日(月)から10月23日(金)までとなっており、令和8年12月19日に開催予定の公開審査会にて大賞作品を決定する。受賞者には賞状と副賞が贈呈される。主催は福岡県未来ITイニシアティブと福岡県で、福岡県教育委員会および一般財団法人Rubyアソシエーションが後援を務める。

作品制作に用いられる「スプリンギン」は、直感的な操作でオリジナルのゲームや絵本などが作れる創造的プログラミングアプリである。試行錯誤を繰り返す過程を通じて、論理性を養うとともに創造性を育むことが期待されている。

開発企業の株式会社しくみデザインは、代表取締役の中村 俊介(なかむら しゅんすけ)氏により平成17年に福岡市で設立された。同社は平成26年にAR(拡張現実)音楽アプリ「KAGURA(カグラ)」でFBDC(福岡ビジネスデジタルコンテンツ)賞大賞を受賞したほか、世界16か国・2,800作品が応募した米国インテル社主催の国際アプリコンテストで世界一を獲得している。

主催組織と過去の実績

主催の一角を担う福岡県未来ITイニシアティブは、一般財団法人Rubyアソシエーション理事長のまつもと ゆきひろ氏が会長を務める組織で、令和6年7月17日に設立された。令和8年5月21日時点で972企業・団体が会員として参加している。

なお、令和7年度のコンテストでは、福岡市立屋形原特別支援学校 中学部3年生による作品「島作り!」が大賞を受賞した。自然化と都市化(技術発展)のバランスを考えながら島を作るゲーム内容となっている。その他受賞作品の情報は公式ページ(https://digitalfukuoka.jp/report/report-2198/)で公開されている。

本記事は福岡県および福岡県未来ITイニシアティブの発表をもとに作成されています。

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