Spectee SCRに英語や中国語など多言語表示機能が追加
株式会社Specteeは、提供する統合型サプライチェーン・リスク管理クラウド『Spectee SCR』に、英語・中国語・タイ語などの多言語表示機能を追加し、提供を開始しました。海外拠点の担当者や取引先サプライヤーとも各言語で同じ情報を共有できるようになり、災害や事故などのリスク対応の円滑化を図ります。
画面表示やアンケートを多言語化
追加された機能により、『Spectee SCR』の画面上から表示言語を選択できるようになります。操作画面だけでなく、リスク情報や取引先へ配信する被災状況確認アンケートなども、ユーザーが選択した言語で表示されます。
『Spectee SCR』を利用する製造業の多くはグローバルに事業を展開しており、国境を越えたサプライチェーンにおいて、災害や事故の発生時には海外の工場や取引先サプライヤーへの被災状況の確認や対応協議が求められます。
同社が2025年12月に発表した調査でも、自然災害に加え地政学リスク等への関心の高まりが示されており、海外で生じたリスク情報を本社のみならず現地の工場や取引先と瞬時に共有する重要性が再認識されているといいます。こうした需要を受け、グローバルにおけるBCP(事業継続計画)対応とサプライチェーン・レジリエンスの向上を目的に多言語対応が実施されました。
有事の初動迅速化など4つの活用シーンを想定
今回の機能追加により、以下の活用シーンが想定されています。
- 言語の壁を越えたサプライヤー連携:海外サプライヤーの利用を通じて国境を越えた供給網全体のリスク管理を実現
- 海外取引先への被災状況確認:アンケート回答画面の多言語対応により現地からスムーズに回答を集約
- 有事の初動を迅速化:災害や事故の発生時に海外サプライヤーと同じ情報をもとに状況をすり合わせ、代替調達などの判断を早期化
- グローバル統一基盤化:国内外の取引先やグループ会社を同じ仕組みでつなぎ、リスク管理をグローバルで標準化
統合型サプライチェーン・リスク管理クラウド『Spectee SCR』
『Spectee SCR』は、同社のリスク情報解析技術と、製造業の多層的なサプライチェーンを可視化するAI技術を組み合わせたクラウドサービスです。サプライヤーのつながりや製品・部品情報、物流ルートなどの全体像を把握しながら危機をリアルタイムに検知し、被害を受けた拠点や影響が及ぶ製品・部品の迅速な把握を可能にします。予測や影響分析を通じて、製造業における意思決定の基盤となることを目指しています。
なお、同社が引用した「2025年版 製造業のサプライチェーンリスク管理に関する実態調査」(2025年12月11日発表)は、従業員501人以上の製造業に勤務する経営層50名およびサプライチェーン業務に関与・関心のある社員450名の計500名を対象に、株式会社クロス・マーケティングを通じて2025年11月14日〜11月15日にインターネット調査で実施されたものです。

会社概要
- 社名:株式会社Spectee
- 本社:〒102-0076 東京都千代田区五番町12-3 五番町YSビル
- 代表者:代表取締役CEO 村上 建治郎
- 公式サイト:https://spectee.co.jp
本記事は株式会社Specteeの発表をもとに作成されています。
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