出張買取ヨロシク23、AI決済担当による確認を2026年内に全買取案件へ導入
株式会社マンクンカンクンが運営する出張買取ヨロシク23は、コンプライアンス体制の強化を目的としたAI決済担当による確認システムの実証テストを完了した。これにより、2026年内を目途に全ての買取案件で同システムによる確認を必須とする本格運用へ切り替える。営業担当者だけで契約を完結させず、買取成立前にAIが電話を通じて顧客本人に直接確認を行う体制を整える。
AI決済担当による直接確認と録音の仕組み
本システムでは、営業担当者だけで買取契約を完結させず、買取成立前に営業担当者からAI決済担当へ電話を接続し、その場で顧客本人に契約内容や売却意思などを直接確認する。確認内容は録音し、契約時の確認記録として保存される。なお、AI決済担当は一回線で最大10人の電話の同時接続ができるため人件費削減になったとしている。
AI決済担当が確認を行う主な項目
AI決済担当では、主に以下の内容について顧客本人へ確認を実施する。
- 最終的な買取金額に納得しているか
- 各物品の査定金額について説明を受け、納得しているか
- 営業担当者の接客態度や説明内容に問題がなかったか
- 当初の査定品以外について追加査定を行った場合、お客様自身の意思で査定・売却に同意しているか
- 売却する物品について、自身の意思で契約しているか
- クーリングオフについて説明を受け、内容を理解しているか
- 契約書面の各確認項目について、自身の意思で確認・チェックしているか
- 物品の引渡しを拒むことができる旨について説明を受けているか
- 売却に関して疑問、不安、納得していない点が残っていないか
2026年内に全案件へ確認工程を義務化
同社ではこれまで、実際の出張買取現場を想定した確認フローや録音方法、営業担当者からの接続手順などの実証テストを行い、マネージャー陣でのテスト運転を実施してきた。テストの完了を受け、2026年内を目途に一部案件での運用から、全ての買取案件でAI決済担当による確認を必須とする体制へ移行する。営業担当者ごとの判断や確認方法の違いを減らし、会社全体で統一された確認プロセスの構築を図る。
重要項目の再確認でトラブル防止を目指す
出張買取において重要となる不実の告知、不招請勧誘、強引な買取・いわゆる押し買いの防止、クーリングオフに関する説明、契約書面の交付、物品の引渡し拒絶に関する告知などの項目について、営業担当者による説明に加えてAI決済担当が改めて確認を行う。2026年内の全件導入後は、原則としてAI決済担当による確認工程を経なければ買取成立としない運用とし、契約時の認識の相違やトラブルの未然防止に取り組むとしている。
本記事は株式会社マンクンカンクンの発表をもとに作成。
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