小諸蒸留所、初のシングルモルトジャパニーズウイスキーを26年11月7日に発売へ
軽井沢蒸留酒製造株式会社が運営する小諸蒸留所(長野県小諸市)は、2026年11月7日(土)に同蒸留所初となるシングルモルトジャパニーズウイスキー「KOMORO ORIGIN」を発売します。2023年の初蒸留から3年を経て完成した商品です。

発売に先立ち、2026年11月5日(木)には赤坂プリンス クラシックハウスで記者発表会が行われました。同社の共同創業者3人が登壇し、マスターブレンダー兼ディスティラーのイアン・チャンが商品の想いや味わい、今後予定する4商品の展開構想を語ったほか、代表取締役の島岡高志がビジョンを、専務取締役の島岡良衣がウイスキーツーリズムの取り組みなどを説明しました。会場には観光庁長官の木村典央氏や西武ホールディングス取締役会長の後藤高志氏も登壇しました。
小諸の自然と技術を結んだ最初のシングルモルト
KOMORO ORIGINは、浅間山麓の水と気候、造り手の技術、熟成の時間を結びつけた最初のシングルモルトです。個性を持つ原酒を重ね、華やかな香りと幾層にも広がる風味、滑らかな口当たりの調和を目指して仕上げられています。
小諸蒸留所では同商品を皮切りに、異なる風味の個性を持つ計4つの定番商品を展開する構想を持っています。残る3商品も順次発売し、将来は12年熟成を一つの目安として熟成年数を表示する商品の展開も視野に入れています。
商品の仕様と初回販売の方法
KOMORO ORIGINの初回販売分は、小諸蒸留所での対象プログラム参加者向けに限定して提供されます。初回販売における蒸留所以外での一般販売やオンライン販売、ボトル単体での販売は予定されていません。

- 商品名:シングルモルトジャパニーズウイスキー KOMORO ORIGIN
- アルコール分と容量:48% / 700ml・200ml
- 発売日:2026年11月7日(土)
- 初回販売数量:700mlは4,000本限定(200mlも数量限定で販売)
- 販売価格(税込):700ml:24,200円 / 200ml:8,800円
- 購入方法:11月7日~15日は、ボトル購入権付き・ボトル付きの対象プログラム参加者に小諸蒸留所で販売(購入権付きは現地でボトル代金の別途支払いが必要)
観光振興に向けた西武HDやシンガポール航空との連携
地域で進める「小諸ウイスキーツーリズム創出事業」が観光庁の重点支援対象に採択される中、同社は外部パートナーとの連携を進めています。
2026年11月5日には、株式会社西武ホールディングスと「軽井沢-小諸エリアにおけるウイスキーツーリズム推進に関する協定」を締結しました。宿泊・観光事業と蒸留所体験を結びつけたプランなどを検討し、富良詩蒸留所を核とする富良野エリアへの知見の活用も目指します。また、シンガポール航空(SIA)のスイートおよびファーストクラス向けに限定のシングルモルト・ジャパニーズウイスキーを開発したことも公表されました。


11月14日(土)には、観光列車「ろくもん」の特別企画「ウイスキートレイン」の運行も予定されています。
11月7日から「ファーストリリースウィーク」を開催
11月6日(金)17時30分からの公式YouTube生配信および18時の一斉乾杯企画「KOMORO=KANPAI」に続き、11月7日(土)から15日(日)まで「ファーストリリースウィーク」が実施されます。

蒸留所内では、熟成樽へのサイン企画「KOMORO IMAGINE」や、赤福と共同開発した紅白饅頭とのペアリング企画「1st Release Experience」、料理と合わせる「Celebration Lunch Experience」などのプログラムが用意されます。あわせて小諸駅と蒸留所、観光スポットを結ぶ周遊バスの運行や、周辺店舗でのコラボ企画、しなの鉄道による記念パスの販売なども展開されます。期間中、蒸留所の駐車場は利用できず、公共交通機関の利用が案内されています。
本記事は軽井沢蒸留酒製造株式会社の発表をもとに作成されています。
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