OKIワークウェルなどが特別支援学校向け探究学習を開始
OKIグループの特例子会社であるOKIワークウェル、高知大学、高知県立高知若草特別支援学校、桂浜水族館の4者は、2026年10月30日から2027年2月にかけて、全国の特別支援学校を対象とした「海の学びをつなぐプロジェクト」を開始しました。

オンラインを活用して「海」をテーマとする探究学習を実施する取り組みです。事前授業や遠隔社会見学、動画制作・発表などを通じ、生徒が学校や活動の魅力を自分らしい方法で伝える機会をつくります。
実社会の情報発信を学ぶ一連の探究学習
OKIワークウェルは約20年にわたり、オンラインによる遠隔社会見学に取り組んできました。今回のプロジェクトでは見学だけで終わらせず、事前学習から動画制作・発表までを一連の探究学習として実施します。生徒が実社会の情報発信に触れ、自分たちの学校や活動について考え、表現する経験を通じて、学びを社会とのつながりへ広げることを目指しています。
参加校の生徒は、まず高知大学理工学部の教員による「海」をテーマとした事前授業を受けます。その後、高知県立高知若草特別支援学校から高知県の紹介を受け、SNSでの情報発信に積極的に取り組む桂浜水族館を遠隔で社会見学します。見学では、高知県や海の魅力を伝えるための発信の工夫を学びます。
生徒はその学びを生かして学校や活動の魅力を動画にまとめ、オンラインの動画コンテストで発表します。関心や得意な表現を生かして魅力を伝え、参加校間で学びを共有する機会となります。
大学生向け授業の実施と今後の展望
関連した取り組みとして、2027年1月18日にはOKIワークウェルが高知大学教育学部生を対象とした授業を実施します。障害者雇用を支えるコーディネーターの役割をテーマとし、障害者雇用に携わる想いと社員の関心や強みを生かした相談支援方法について理解を深める機会とします。
来年度以降は「海」以外にもテーマを広げ、本プロジェクトを継続する予定です。テーマや連携先の幅を広げ、生徒が社会や地域とつながり、自分たちの魅力を表現・発信する機会を継続的につくる方針です。遠隔社会見学から動画制作・発表までの実践を重ね、特別支援学校における探究学習の選択肢を広げることを目指しています。
実施概要とスケジュール
全国の特別支援学校をオンラインでつなぎ、以下のスケジュールで進行します。
- 2026年10月30日(金):高知大学理工学部の先生による「海」をテーマとする事前授業
- 2026年11月19日(木):若草特別支援学校による高知県の紹介および桂浜水族館を題材とした遠隔社会見学を実施し、SNSでの情報発信の工夫を学ぶ
- 2027年1月18日(月):高知大学教育学部の学生を対象に、OWWによる障害者雇用を支えるコーディネーターの役割をテーマとした授業
- 2027年1月末まで:学んだSNSでの情報発信の工夫を生かした動画を各参加校が制作
- 2027年2月:オンライン動画コンテスト(開催予定)
参画団体の概要
本プロジェクトに参画する団体は以下の通りです。
- OKIワークウェル(OKIグループの特例子会社、社長:浅井 千春、本社:東京都港区)
- 国立大学法人 高知大学(学長:受田 浩之、所在地:高知県高知市曙町)
- 高知県立高知若草特別支援学校(校長:板橋 潤子、所在地:高知県高知市春野町)
- 公益社団法人 桂浜水族館(館長:秋澤 志名、所在地:高知県高知市浦戸)
本記事はOKIワークウェルの発表をもとに作成しました。
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