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NiX JAPANグループがJITAN SWITCHなど建設現場DXを強化 売上20億円へ

NiX JAPANグループ株式会社は、インフラ系DX事業を成長戦略の一つに位置づけ、建設現場向けDXソリューション「JITAN SWITCH」および建設現場向けデジタルサイネージの展開を強化します。建設現場における生産性向上と効率的な現場管理の実現を支援する方針です。同社は現在12億円の建設現場向けDXソリューション売上を、20億円まで引き上げる予定としています。

情報伝達を効率化する建設現場向けデジタルサイネージ

建設現場では安全情報や作業予定、周辺住民への工事情報、現場内の注意喚起など多くの情報を伝える必要がありますが、紙掲示物の作成や差し替え、現場内での周知、設備操作のための移動といった業務負担が生じています。

建設現場向けデジタルサイネージは、現場の情報発信や情報共有をデジタル化することで運営の効率化を支援するサービスです。作業員向けの情報共有や安全管理だけでなく近隣住民への工事情報発信など現場内外への伝達に対応しており、複数の大手ゼネコンで標準採用されるなど、全国4,800か所以上の建設現場に導入されています。

機能強化されたIoT電源管理システム「JITAN SWITCH」

「JITAN SWITCH」は、人手不足への対応や現場管理業務の省力化・効率化を目的に開発されたIoTシステムです。スマートフォンやPCから分電盤を遠隔操作して電源管理をデジタル化することで、照明や仮設設備の電源操作、設備確認などに伴う移動や確認作業の負担軽減を図ります。

同製品は2019年3月に販売を開始し、2019年12月に特許を取得、2021年4月には国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に「KT-210001-A」として登録されました。今回のモデルチェンジでは、従来の16チャンネル(V1)から64チャンネル(V4)への機能強化やスケジュール機能の強化を実施しています。さらに既存のフル2線式仮設分電盤の伝送ユニットに直接組み込める「V4K」基板による既存資産の活用対応や、携帯電波の変化に対する安定性向上を行い、販売を強化します。

同社は「JITAN SWITCH」やデジタルサイネージと、祖業であるインフラ分野の技術・知見・顧客ネットワークを組み合わせ、現場の課題に即したソリューションの販売・提供を進めます。これにより、建設現場向けDXソリューションの売上規模拡大を目指します。

NiX JAPANグループ株式会社の概要

NiX JAPANグループ株式会社は、国内14社・海外8社からなるグループを統括する経営統括会社です。

  • 会社名:NiX JAPANグループ株式会社
  • 所在地:(東京本社)東京都千代田区東神田二丁目5番12号
  • 代表者:代表取締役社長 市森 友明
  • 設立:2025年4月
  • 売上高:グループ連結114億円(2026年6月期)
  • URL:https://nix-japan.co.jp/

本記事はNiX JAPANグループ株式会社の発表をもとに作成しました。

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