北海道浦河町がふるさと納税未来創造AWARD2026地域未来づくり賞にエントリー
一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアムは、2026年11月19日(木)にベルサール新宿住友ホールで開催する「ふるさと納税未来創造AWARD2026」において、北海道浦河町が「地域未来づくり賞」にエントリーしたことを発表しました。浦河町は「引退馬のためのモニュメント設立事業」を進めており、企業版ふるさと納税を活用した寄附を募っています。
引退馬のためのモニュメント設立事業
浦河町のエントリー内容は「すべての馬たちの『ふるさと』づくり~引退馬のためのモニュメント設立事業~」です。競馬や乗馬で人々を楽しませ、癒しを与えてくれる馬たちに関し、亡くなったすべての馬、そして馬主や馬に関わる人々の心のよりどころとなる場所を浦河の地につくるとともに、日本の競馬文化のイメージ向上と馬産地の活性化に寄与することを目的としています。
モニュメントには名馬たちの「たてがみ」が納められ、馬名のプレートが飾られる予定です。馬主やファン、生産者や牧場関係者、町民にも愛され、馬産地・日高のランドマークとなる「聖地」を目指しています。
行政だけでなく産業団体や民間企業が実行委員会を組んで協働して進めており、2025年10月から12月に実行委員会が実施したクラウドファンディングでは、763人から約631万円の支援が寄せられました。浦河町では現在も、事業の趣旨に賛同する企業からの企業版ふるさと納税を募集しています。
浦河町のエントリーページ: https://furusato-mirai-award.com/article/cmvouumu6001ls601ghvkekbt
馬産地としての浦河町
北海道日高管内の東部に位置する浦河町は、2024年に国内最大面積の国立公園に指定された日高山脈と太平洋に抱かれたまちです。馬との関わりは江戸時代に幕府の浦河馬牧が開設されたことに始まり、戦後は競走馬の需要の高まりとともに基幹産業として発展してきました。全国のサラブレッドの生産頭数の98%を北海道が占め、そのうち90%が浦河町を含む日高エリアで生産されています。町内では約3,000頭のサラブレッドが駆け回っています。
「ふるさと納税未来創造AWARD」は、寄附者が抱く「地域を応援したい」という想いを可視化し、返礼品ではなく使い道にスポットをあてた全国規模の表彰イベントです。寄附によって実現した事業やサービスが、地方創生や地域経済の自立、少子高齢化への対応、脱炭素・グリーンエネルギーの推進、持続可能な社会の実現といった地域課題の解決にどのように寄与しているかを明らかにし、成果を発信することを目的としています。
2008年に始まったふるさと納税は、2024年度には寄附額が1兆円を超える規模に成長しました。一方で、返礼品競争の過熱やポイント争いなど制度本来の趣旨から逸れた利用が社会的な課題となっていることから、制度本来の価値を再認識し、地域課題の解決や地方創生に取り組む自治体の事例を共有する機会として開催されます。
- 名称:ふるさと納税未来創造AWARD2026
- 日時:2026年11月19日(木)12時開始予定
- 会場:ベルサール新宿住友ホール
- 主催:一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアム
プログラムは三部制で実施され、第一部で自治体同士の意見交換会、第二部でふるさと納税の使い道に焦点を当てた投票形式のAWARD、第三部で自治体と民間企業の交流会が行われます。
表彰部門は以下の通りです。
- 子ども・学び推進賞
- 地域未来づくり賞
- 健康と暮らし支援賞
- 交流・にぎわい創出賞
- 安心と備えのまちづくり賞
投票ページ: https://furusato-mirai-award.com/
一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアム 公式サイト: https://mira-con.jp/

本イベントは招待制のため、一般の参加受付は行っていません。
本記事は一般社団法人ふるさと未来創造コンソーシアムの発表をもとに作成しました。
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