システムファイブが産業用ドローンDJI Matrice 5Tの取り扱いを開始
映像システムインテグレーターの株式会社システムファイブは、DJI正規販売代理店として産業用ドローン「DJI Matrice 5T」の取り扱いを開始しました。同機はDJIが2026年11月5日(木)に発表した最新の機体です。
東京都千代田区に本社を置き代表取締役社長を小川行洋が務めるシステムファイブは、DJIの産業機、物流機、コンシューマー機の国内正規一次販売代理店として展開しています。

1機種で点検と測量の両方に対応

DJI Matrice 5Tは、Matrice 4シリーズの後継機にあたる産業用ドローンです。サーマルカメラと測量対応カメラを1機種に統合しており、設備やインフラの点検から測量・マッピングまで幅広い業務に対応します。用途に応じて機体を使い分ける必要を減らし、現場ごとの業務に柔軟に対応できる点が特長です。
カメラ性能としては、最大176倍のハイブリッドズームに対応し、高所設備や大型構造物など接近が困難な環境でも離れた位置から詳細な確認が行えます。また、1Kクラスのサーマル映像に対応する高解像度サーマルカメラや強化されたナイトビジョンを備え、夜間や暗所でも昼夜を問わず状況把握をサポートします。

障害物検知と安全設計

機体にはLiDAR、ミリ波レーダー、全方向ビジョンを統合した検知システムを搭載しています。周囲の障害物を検知することで、構造物の近くや障害物の多い環境での飛行を支援します。さらに、IP55の保護性能を備えており、屋外での点検や測量など多様な現場での運用を想定した設計となっています。
AI検知システムの対象は従来の3種類から20種類以上へと大幅に拡充され、現場での状況把握や調査業務の効率化に貢献します。送信機には、新型の「DJI RC Plus 3 Enterprise」が採用されています。

想定される活用シーン
同機は、複数のカメラシステムと検知機能を統合したことで、以下のような幅広い産業用途での活用が想定されています。

- 設備・インフラ点検:高倍率ズームやサーマルカメラを活用した設備・構造物の状態確認
- 測量・マッピング:測量対応カメラを活用した地形や現場のデータ取得
- 緊急対応・捜索:サーマルカメラやナイトビジョンを活用した夜間の状況確認
- 屋外での調査業務:障害物検知機能を活用した現場での情報収集
株式会社システムファイブの概要
- 社名:株式会社システムファイブ(System5 Co., Ltd.)
- 代表者:代表取締役社長 小川 行洋
- 本社所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-2-10 平河町第一ビル1階
- ウェブサイト:https://www.system5.jp/
本記事は株式会社システムファイブの発表をもとに作成されています。
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