シャノンとライバーが業務提携 リアル商談を体験空間に変える新サービス展開へ
株式会社シャノンと株式会社ライバーは、業務提携契約を締結しました。両社は展示会やショールームなどのリアルな商談の場を「体験空間」へと変える新サービスを共同で展開し、2027年中の本格的な提供開始を目指します。
生成AIの普及によりオンラインでの情報収集や比較が効率化するなか、リアルの場では「そこでしか得られない体験」が求められるようになっています。新サービスでは、AIやXR(現実の空間にデジタルの映像を重ねる技術)を用いて来場者が参加したくなる体験を提供し、シャノンのデータ基盤とライバーの体験づくりを組み合わせて商談や成約へつなげる狙いです。

AIやXRを活用した体験空間の展開
提携により、AI、XR、ライブ配信などの手法を用いた体験サービスを展開します。顧客の課題や目的に合わせ、「体験をつくる」「関心をとらえる」「成果につなげる」という3つの要素を備えた体験空間を提案していく方針です。
来場者が参加したくなる体験の企画・演出を行うとともに、体験の中で生まれた関心をデータとして記録します。その高まった関心を担当者の接客や商談、その後のフォローに生かす仕組みを構築します。
提携の狙いと今後の展開
シャノンはAIによる購買行動の変化を見据え、デジタルとリアルの両面で顧客接点を成果につなげる事業を推進しており、本提携をリアル領域の中核と位置付けています。イベントクラウド事業の領域を運営支援から商談・成約の成果創出まで広げるほか、体験から生まれたデータを自社のマーケティングオートメーション(MA)と連携させて顧客データ基盤の価値向上を図ります。さらに、BtoBの展示会に加え、既存の取引先を起点にBtoCの商談の場への展開も視野に入れています。
今後はシャノンを窓口として体験づくりを中心にサービスの提供を開始し、データの活用も段階的に広げながら2027年中の本格提供を目指します。提携第1弾の取り組みは準備が整い次第公表される予定です。なお、本提携によるシャノンの当期業績への影響は軽微とされています。
両社代表者のコメント
株式会社シャノン代表取締役CEO兼COOの山﨑 浩史氏は、「リアルな接点」そのものの価値の最大化が企業活動にとって大きな意味を持つとした上で、ライバーの発信力や共感力と自社のデータドリブンな実行力を融合させ、「リアルな接点」を企業の成長エンジンへと変革していく姿勢を示しています。
株式会社ライバー代表取締役CEOの市川 茂浩氏は、ライブ配信現場での経験やXR機器開発のノウハウなどを生かし、空間を体験の舞台に変えてAIが進行と演出を担う体験空間をつくるとし、シャノンのデータ基盤と組み合わせて成果につながる顧客接点を広げていくと述べています。
参画企業の概要
本提携に関与する両社の概要は以下の通りです。
株式会社シャノン
- 所在地:東京都港区浜松町2-2-12 SC浜松町ビル1 7F
- 代表者:代表取締役CEO兼COO 山﨑 浩史
- 証券コード:3976(東証グロース)
- 事業内容:クラウド型マーケティングソリューションの企画・開発・販売・サポート、マーケティングにかかわるコンサルティングおよびサービスの提供
- URL:https://www.shanon.co.jp/
株式会社ライバー
- 所在地:東京都港区西麻布2-13-12 早野ビル604
- 代表者:代表取締役CEO 市川 茂浩
- 事業内容:ライバー事業、インフルエンサーマーケティング、コンテンツ・イベント制作、テクノロジー事業(ファンダム基盤「2U」、全身モーションキャプチャ「Opsens by Uni-motion」)
- URL:https://livestreamers.co.jp/
本記事は株式会社シャノン、株式会社ライバーの発表をもとに作成されています。
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