Linksenpai、青森南高校でIB卒業生らによる進路講演会を開催
IB(国際バカロレア)に特化したオンライン個別指導塾を運営する株式会社Linksenpaiは、2026年8月17日に青森県立青森南高等学校にてIB卒業生・在学生による進路講演会を開催しました。2024年にIBDPを取得し2026年秋に初の最終試験を控える同校の生徒や保護者を対象に、学習方法や大学選び、キャリア形成に関する相談会が実施されました。
初の最終試験を控える青森南高校での開催背景

IBカリキュラムを履修する生徒は、課外活動の重要性や志望校の評価基準の理解、限られた時間での科目選択や学習戦略の構築など、多岐にわたる課題を抱えています。特に日本国内と海外の大学では出願スケジュールや選考プロセスが異なるため、進路設計の難しさが課題となっていました。
青森南高等学校では校内にIBの先輩がいない状況のなか、IBDP0〜2年次の生徒や保護者から大学進学を果たした先輩の声を聞きたいというニーズがあり、IBアカデミーとして本イベントが企画・実施されました。
先輩4名による経験談の共有と質疑応答

当日は、早稲田大学、国際基督教大学(ICU)、都留文科大学、立命館アジア太平洋大学(APU)に進学した4名が登壇しました。IBで選択した科目、最終試験への対策、大学受験プロセス、大学入学後に感じたIBの価値についてそれぞれ約10分間のプレゼンテーションが行われました。
後半の質疑応答では、大学受験とIB最終試験の両立やタイムマネジメント、数学用語をはじめとする英語での学習への不安解消法、志望理由書や面接対策、予測スコア(Predicted Score)の重要性、卒業後のキャリアパスなどについて、登壇者が自身の経験を交えて回答しました。
登壇者からのアドバイスと参加者の反応
登壇者からは、早期着手や出願戦略に関する具体的なアドバイスが送られました。早稲田大学基幹理工学部の在学生は、IA(内部評価)やEE(課題論文)が全成績の2〜3割を占めるため計画的な早期着手が高得点への鍵となると語り、リテイクやリマークといった救済措置の存在にも言及しました。また、国際基督教大学(ICU)の在学生は大学のアドミッション・ポリシーと自身の科目を照らし合わせた戦略的な受験対策について、都留文科大学教養学部の在学生は面接対策における論理的な準備について、立命館アジア太平洋大学(APU)の卒業生は社会貢献の視点を持つことの重要性を伝えました。
参加した生徒や保護者からは、試験前の不安が解消されたという声や、卒業生の視点から高校卒業後の話を聞くことで進路先が明確になったといった感想が寄せられました。
青森南高等学校のIBDPコーディネーターは、進路情報の獲得だけでなく学びや将来の社会との関わりについて考える機会になったとし、1期生のDP取得を機に青森県内で探究型教育の認知がさらに広まることへの期待を示しました。
開催概要
- 実施日:2026年8月17日(月)13:30〜15:10
- 会場:青森県立青森南高等学校(〒030-0856 青森県青森市西大野二丁目12番地40)
- 対象:IBDP0〜2年次の生徒14名、保護者7名(計21名)
- 形式:対面・オンラインのハイブリッド開催(生徒・保護者、代表、講師1名は対面、講師2名はオンラインで登壇)
- 登壇者:4名(早稲田大学、国際基督教大学(ICU)、都留文科大学、立命館アジア太平洋大学(APU))
本記事は株式会社Linksenpaiの発表をもとに作成しました。
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