Dellows News

富士見町井戸尻考古館など3館で縄文企画展 来館者3000人を突破

長野県富士見町の井戸尻考古館、北杜市考古資料館、八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)の3館は、連携企画展「縄文人(きみたち)はどう生きたか―いのちと死のものがたり―」を開催している。7月の開幕から9月15日までに、井戸尻考古館の来館者数は3,000人を突破した。会期は11月23日(月・祝)までとなっている。

3市町村の連携事業として縄文人の死生観に迫る

今回の企画展は、山梨県北杜市、長野県富士見町、原村の3市町村が連携して開催する「八ヶ岳定住自立圏共生ビジョン」の「資料館連携事業」として共同開催されている。縄文時代の遺跡や出土品が数多く残る八ヶ岳西南麓を舞台に、毎年共通のテーマを設定して3館がそれぞれの視点から展示を構成している。

今年のテーマは縄文時代の「死生観」となっており、縄文人が何を考え、どう生きたのかについて、各館独自の切り口から読み解く内容となっている。

人面深鉢の図像を読み解く井戸尻考古館の展示

富士見町(町長:渡辺葉)の井戸尻考古館では、縄文土器に描かれた「図像」、その中でも顔がつけられた土器である「人面深鉢」を読み解くことで、文字を持たなかった縄文人の心に迫る展示を展開している。

また、3館を巡ってスタンプを集めるとオリジナル缶バッジがもらえるスタンプラリーも開催されている。

学芸員による展示解説など関連企画を展開

会期中には関連イベントも実施される。2026年11月21日(土)には、各館の展示を担当した学芸員による展示意図や見どころの解説が行われる予定となっている。開催時間は北杜市考古資料館が10:00から、八ヶ岳美術館が13:00から、井戸尻考古館が15:00からで、各回1時間程度を予定している。参加予約は不要で各館ロビーに集合する形式だが、入館料が必要となる。

なお、2026年9月26日(土)から27日(日)に梅之木遺跡(山梨県北杜市明野町)で開催される体験イベント「縄文キャンプ」は募集を終了している。

企画展の開催概要

  • 企画展名:縄文人(きみたち)はどう生きたか―いのちと死のものがたり―
  • 会期:2026年7月4日(土)~11月23日(月・祝)
  • 会場:富士見町井戸尻考古館/八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)/北杜市考古資料館
  • 主催:富士見町井戸尻考古館、八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)、北杜市考古資料館
  • 井戸尻考古館公式情報:https://userweb.alles.or.jp/fujimi/idojiri/idinfo.html

本記事は長野県富士見町の発表をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間