TechMagicとサンワテクノスが資本業務提携 調理ロボットの量産や海外展開へ
調理ロボットや業務自動化ソリューションを手掛けるTechMagic株式会社は、独立系技術商社のサンワテクノス株式会社と資本業務提携に関する契約を締結しました。サンワテクノスのエンジニアリング力や部材調達力と、TechMagicの開発力などを組み合わせ、食産業が抱える課題解決に向けた製品・サービスの共同開発や事業創出を目指します。契約締結日は2026年10月23日です。


提携の背景と目的
TechMagicは、炒め調理ロボット「I-Robo」「I-Robo 2」を大阪王将、一風堂、ローソンのほか、ゴルフ場や温浴施設、レジャー施設などに導入しており、展開エリアは北は北海道から南は鹿児島まで広がっています。食の現場でロボット導入が進むなかで、新製品の開発スピード向上に加え、量産や海外展開に対応できる体制づくりが必要とされていました。
一方、サンワテクノスは長期ビジョン「SUN-WA Vision 2030」のもと、第12次中期経営計画「SUN-WA Growth Plan 2027(SGP2027)」を推進しています。収益力強化に向けて「商品戦略」「顧客セグメント戦略」「エリア戦略」の3つの成長戦略を進め、強みを活かした商品や事業の創出を加速させています。

両社は、エンジニアリング力、部材調達力、品質管理の知見を持つサンワテクノスと組むことで、新製品の開発から量産までを一貫して進められると考え、提携に至りました。
協業による今後の展望
TechMagicはサンワテクノスとともに、新型ロボットの試作設計から海外量産まで、それぞれの強みと役割を踏まえた協業体制の構築に向けて取り組みを進めるとしています。

開発の初期段階からサンワテクノスが部材調達や量産移行を見据えた品質管理に関わることで、量産立ち上げ時における歩留まりリスクの低減を図ります。さらに、サンワテクノスが持つ海外15社40拠点のグローバルネットワークを活用し、海外市場への供給体制を強化していく方針です。
両社の概要
提携を結んだ両社の概要は以下の通りです。
TechMagic株式会社
- 本社:東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンタービル西棟19階
- 設立:2018年2月1日
- 代表者:代表取締役社長 白木 裕士
- 事業内容:調理ロボットと業務自動化ソリューションによる食産業革新及び社会課題の解決
- URL:https://techmagic.co.jp/
サンワテクノス株式会社
- 本社:東京都中央区八重洲1-6-1 TOFROM YAESU TOWER 25F
- 代表者:代表取締役社長 松尾 晶広
- 証券コード:8137
- 事業内容:産業用エレクトロニクス・メカトロニクス関連の装置・機器・部品の販売、各種電子部品・電子機器・各種OA機器、FAシステム、通信・情報機器等の販売、半導体関連製造設備、産業用ロボット、クリーンロボット、FA産業関連設備装置、基板関連装置、物流搬送装置、車載製品、各種検査装置等の販売、生産現場の効率化のためのトータルエンジニアリングサポート
- URL:https://www.sunwa.co.jp/
本記事はTechMagic株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



