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BRANU、CAREECON Plusの担当者別予実を2026年11月提供へ

建設DXプラットフォーム事業を展開するBRANU株式会社は、建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」の経営管理機能において、新機能「担当者別予実」の提供を2026年11月より開始する。会社全体の売上や粗利目標を担当者ごとに設定し、目標に対する実績や進捗を可視化できるようにする。

属人化しやすい建設業の利益管理を改善

中小建設企業では、見積作成や値決め、受注交渉、原価管理といった利益を左右する業務が担当者の経験や裁量に委ねられる事例が少なくない。そのため、同様の工事であっても担当者によって粗利率や案件単価に差異が生じやすい状況がある。

一方、収支を会社全体で把握するだけでは、どの担当者がどの案件で利益を生み出し、どこに改善の余地があるのかを特定しにくい。年間目標を掲げていても担当者ごとの目標まで落とし込まれていない場合、期中の進捗に応じた対策が取りづらく、期末に結果を確認するにとどまりがちであるという課題を背景に本機能が開発された。

目標と実績を担当者単位で可視化する新機能

提供が予定されている「担当者別予実」は、会社全体の売上・粗利目標を担当者ごとに割り振り、目標・実績・進捗率を担当者単位で可視化する機能だ。経営管理機能のレポートに新設される「担当ごとの予実」タブと、設定画面の「担当者ごとの目標設定」で構成される。

経営者は会計期ごとに全担当者の目標売上と目標粗利率を一括で設定でき、目標粗利額は自動算出される。事業年度目標と同じ画面で割り振りを確認できるほか、翌期には前期の目標値が引き継がれ、確認と修正で新期の目標設定が行える。

レポート画面では、担当者ごとの売上・粗利益・粗利率(実績と見込み)、平均案件単価、案件数、目標数値、進捗率が表示される。進捗率は達成状況に応じて色分けされ、月次・四半期・年次での切り替えに対応する。売上実績や粗利率などの項目で並び替えができるほか、担当者を選択すると主担当や営業といった役割とともに案件一覧が表示され、収益性の低い案件の原因を追跡できる仕組みとなっている。閲覧権限は役割ごとに制御され、経営者は全担当者分、管理者や社員は自身が担当する案件の集計のみを閲覧する仕様となっている。

案件単位での要因分析や人事評価への活用を想定

同機能の導入により、担当者ごとの粗利率や案件単価を比較し、収益性の差が生じる要因を案件単位で分析することで、値決めや受注判断の見直しへの活用が見込まれている。また、期中の進捗を早期に把握して期末を待たずに対策を講じることや、人事評価における客観的な説明根拠としての活用も想定されている。

今後は、目標未達の兆候を知らせる経営アラートや進捗ペースの判定など、マネジメントを支援する機能の拡充が予定されている。なお、同ツールを含む「CAREECON Platform」全体の契約社数は、2026 年7月末時点で6,800 社を超えている。

BRANU株式会社の概要

  • 社名:BRANU株式会社
  • 本社所在地:東京都港区六本木6-1-24ラピロス六本木4F
  • 代表者:代表取締役 名富 達也
  • 設立:2009年8月18日
  • 証券コード:460A
  • 事業内容:建設業向けデジタルトランスフォーメーション事業
  • URL:https://branu.jp

本記事はBRANU株式会社の発表をもとに作成されています。

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