JammのA2A決済、本格運用1年間で不正利用とチャージバック0件を達成
株式会社Jammは、提供する銀行口座直結型のA2A決済サービス「Jamm」において、本格運用を開始した2025年10月〜2026年10月の1年間でチャージバックおよび不正利用の報告件数0件を達成したことを発表しました。同期間中の累計決済件数は3,878件となっています。
同社は、加盟店側に機密データが保存されない仕組みにより、従来のクレジットカード決済で課題となっていた情報流出や不正利用のリスクを防ぐセキュアな決済インフラの確立を目指しています。
運用1年で累計決済3,878件と不正利用ゼロ件を記録
ECやオンラインサービスの拡大に伴い、クレジットカード情報の漏洩や不正利用(チャージバック)による事業者の被害が社会問題となっています。従来のクレジットカード決済では加盟店側などに機密データが保持・伝送されるリスクがあり、セキュリティ構造上の限界が存在していました。
こうした課題に対し、Jammは加盟店データベース内に決済に必要な機密情報を保持しないシステムを提供しています。2025年10月〜2026年10月の1年間における実績は以下の通りです。
- チャージバック発生件数:0件
- 不正利用報告件数:0件
- 累計決済件数:3,878件
加盟店に機密データを残さないセキュリティ構造
Jammは他加盟店で決済できるような決済機密情報を加盟店側に保持・処理させない仕組みを採用しています。加盟店に対しては固有の「Jamm customer ID」が発行されて保存されますが、別の加盟店で流用できる情報ではないため、万が一情報が漏洩した場合でも別の加盟店で決済されることはありません。
また、銀行口座から直接引き落とされる構造により、クレジットカード番号の盗難や流用、なりすまし利用のリスクを構造的に排除しています。加えて、ID、Password、PINが存在しないPasskey認証を組み込むことで強固なセキュリティを確保し、不正決済の実行を極めて困難にしています。
手数料の抑制とユーザー向け還元
オンライン銀行引落「Jamm」は、ユーザーが支払い画面で選択することで、メガバンクを含む全国316の金融機関に対応した自身の銀行口座から即時に引き落としができるオンライン決済サービスです。ユーザーには決済金額の1%が値引き還元されます。
加盟店向けには、未回収リスクのない構造を通じて手数料1.8%(2027年以降2.2%)という料率を実現しています。カード決済を利用できない、または利用を控える層の取り込みによる売上機会の確保が可能です。
同社は今後もオンライン決済におけるセキュリティ水準の向上に貢献するとともに、クレジットカードの不正利用被害や手数料負担に悩む事業者への導入拡大を進める方針を示しています。
株式会社Jamm 概要
- 社名:株式会社Jamm
- オフィス所在地:東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル 502
- 代表者:代表取締役CEO 橋爪 捷
- 設立:2023年3月
- URL:https://jamm-pay.jp/
本記事は株式会社Jammの発表をもとに作成されています。
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