TOPPAN、BioJapan 2026で色のデータトレーサビリティー構想を出展へ
TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野口 晴彦)は、2026年10月7日(水)から9日(金)にパシフィコ横浜で開催される「BioJapan 2026」に出展します。
同社ブース(小間番号:C-37)では、これまで培ってきたカラーマネジメント技術に基づく「色のデータトレーサビリティー構想」を紹介します。また、会期中には細胞外小胞の医療応用をテーマとしたランチョンセミナーも開催される予定です。
色のデータトレーサビリティー構想を提案
バイオ・ライフサイエンス領域の研究・開発・製造工程において、培養液や試薬の微細な色変化は品質や状態を把握するための重要な指標とされています。一方で、色情報のデジタル保存や標準化は難しく、目視評価の属人化や再現性の低下、データ活用が課題となっていました。
TOPPANが提案する「色のデータトレーサビリティー構想」は、検査サンプルから色の情報をデジタルデータ化することで、サンプルの退色や環境光の違いによる判定結果のばらつき、アナログ記録に伴うデータ改ざんや記録ミスなどのリスク低減に寄与します。同社が持つCMS(カラーマネジメントシステム)を活用したサービスを基盤とし、色に関連するデータの信頼性と一貫性を確保することで品質管理やDX推進の支援を目指します。
独自技術「CAM-FIT®」とスマホアプリによる測定技術
ブースでは、撮影環境に左右されず対象物の本来の色に変換するソフトウェア「CAM-FIT®」を用いた検査DX・製造DXソリューションが紹介されます。これにより、遠隔医療での患部確認や、製造・研究現場での色管理・情報共有への活用が提案されます。
さらに、スマートフォンで撮影した検査紙の画像を「CAM-FIT®」で補正し、ラテラルフローアッセイの検出結果を数値化する技術およびアプリケーションも展示されます。実例として、細胞外小胞(エクソソーム)をイムノクロマト法で検出する独自技術や、大日本塗料株式会社より販売されている研究用試薬キット「Exorapid-qIC®細胞外小胞用イムノクロマトキット」、共同研究の取り組みが紹介されます。
細胞外小胞の医療応用に関するセミナーも実施
2026年10月9日(金)には、アネックスホール F204にてランチョンセミナー「細胞外小胞を利用した医療応用への展開」が開催されます。
セミナーでは、TOPPANによるカラーマネジメント技術の医療応用や品質保証への利用可能性の紹介に加え、名古屋大学医学部附属病院 /名古屋大学高等研究院の横井 暁 氏による細胞外小胞の研究講演、大日本塗料株式会社の宮澤 雄太 氏による材料開発や細胞外小胞検出キット「Exorapid-qIC®」の紹介、3者の共同研究結果に基づく医療応用の可能性が発表されます。
出展およびセミナー概要

BioJapan 2026
- 会期:2026年10月7日(水)~9日(金)10:00~17:00
- 会場:パシフィコ横浜(TOPPANブース:展示会「BioJapan」、小間番号:C-37)
- 主催:BioJapan 組織委員会(代表組織団体:一般財団法人バイオインダストリー協会)、株式会社 JTB コミュニケーションデザイン
- 同時開催展:再生医療JAPAN 2026、healthTECH JAPAN 2026
- 公式サイト:https://jcd-expo.jp/jp/
ランチョンセミナー「細胞外小胞を利用した医療応用への展開」
- 日時:2026年10月9日(金) 11:30~12:30
- 会場:アネックスホール F204
- 登壇者:
- 名古屋大学医学部附属病院 /名古屋大学高等研究院 講師 横井 暁 氏
- 大日本塗料株式会社 スペシャリティ事業本部 新事業開拓部 宮澤 雄太 氏
- TOPPAN株式会社 情報ソリューションBU 情報系印刷事業部 技術開発本部 CMS技術部 勝亦 優
- 参加方法:公式ウェブサイトでの事前登録が必要(https://biojapan2026.jcdbizmatch.jp/Lookup/jp/Seminar/u0?_gl=1*1w0feq1*_gcl_au*MTIzODgyMjAxMi4xNzg4NDEyNDE2)
関連リンク
- TOPPANのカラーマネジメントシステム サービスサイトURL:https://solution.toppan.co.jp/creative/service/colormanagementsystem.html
本記事はTOPPAN株式会社の発表をもとに作成されています。
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