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NetAppとSupermicro、あらゆる規模でのAIを支えるインフラで協業

NetAppとSupermicroが戦略的協業、共同検証済みAI基盤を提供へ

CATEGORY: テクノロジー

NetAppとSupermicroは、幅広い規模と用途に対応する共同検証済みAIインフラストラクチャ ソリューションの提供に向けて戦略的協業を発表しました。SupermicroのAI向けコンピューティングおよびラックスケール システムと、NetApp Platformを組み合わせることで、顧客のAI環境導入の加速やGPU利用効率の向上などを支援します。本件は、米国カリフォルニアにおいて9月29日(火)に発表されたリリースの抄訳版として、東京都中央区に本社を置く日本法人のネットアップ合同会社(代表執行役員社長:斉藤千春)が案内したものです。

共同検証済みAIソリューションの提供と特徴

両社は、Supermicroのコンピューティング、ネットワーク、電源、液冷技術と、NetApp Platformの統合データ管理やサイバー レジリエンスなどの強みを融合させ、AIを支えるフルスタックのインフラ基盤を提供します。一体のシステムとしてテスト・検証を行うことで、設計および統合にかかる時間を短縮し、導入リスクを軽減した本番稼働を実現します。

提供されるソリューションには、主に3つの機能が備わっています。

  • 大規模環境に対応する統合AIソリューション:個々のエンタープライズAIプロジェクトからAIファクトリー、ギガファクトリー、ソブリンAIまで対応します。
  • AI対応データによるGPU利用率の最大化:データ処理や転送のボトルネックを解消し、学習、推論およびRAG(Retrieval-Augmented Generation)に必要なGPUへ高性能なデータアクセスを継続提供します。
  • エンタープライズ グレードのデータ管理、セキュリティ、データ主権:企業、政府機関、ネオクラウド事業者、GPU-as-a-Serviceプロバイダーが必要とするガバナンスやサイバーレジリエンス、コンプライアンスへの対応を目的としています。

また、ワークロード要件の変化に応じてコンピューティング リソースとデータ基盤を独立して拡張できるほか、オンプレミスとクラウドの両環境において安全なデータアクセスと管理が可能となります。

NetApp Novusの展開を共同で支援

両社は、NetApp Novusアーキテクチャの導入および運用の簡素化にも取り組みます。認定済みSupermicroサーバー上でNetApp Novus Data Directorソフトウェアを稼働させ、高性能なONTAPデータ レイヤーとしてNetApp AFF A90システムを組み合わせて提供する計画です。

NetApp Novusは、メタデータ プレーンとデータ プレーンを分離することで、単一ネームスペースのまま両者を独立して拡張できるアーキテクチャを採用しています。これにより、環境の成長に応じた柔軟な拡張が可能となり、基盤アーキテクチャを繰り返し再設計する必要がなくなります。

NetApp AIPod with Supermicroの連携強化

さらに、企業向けプライベートAIプラットフォーム構築の支援に向け、「NetApp AIPod with Supermicro」の提供における協業も強化されます。

これはNVIDIA Enterprise Reference Architectureに基づいて設計された、NetApp認定のコンバージドインフラストラクチャ アーキテクチャです。システム全体として検証済みであり、NetAppの販売パートナー エコシステムを通じて提供されます。AIの学習、推論、エージェント型AIワークロード向けに、数十基から数百基のGPU規模までスケール可能な導入ガイドラインとして利用できます。

本記事はネットアップ合同会社の発表をもとに作成されました。

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