香川県琴平町のこども園2施設で保育ICTコドモンを2026年10月に導入へ
株式会社コドモンは、香川県琴平町のこども園2施設において、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」が2026年10月1日から導入されることを発表しました。
琴平町によると、手書き連絡帳や登降園状況の集計、指導計画作成などにかかる職員の事務負担を軽減し、デジタル保存への移行による行政DXの推進と保護者の利便性向上を図る方針です。これにより、香川県内で同サービスが導入される自治体は計7自治体となります(県内の契約自治体数は2026年9月1日時点)。
導入の背景と目的
琴平町のこども園では、0〜1歳児クラスを中心とした連絡帳の手書きでのやり取りや、プールカード・検温表の記入・持参忘れへの対応が負担となっていました。また、朝の欠席連絡が各園1回線の電話に集中することによる対応の遅れ(インフルエンザ流行期には各園最大10件程度)や、健康診断結果の転記、保護者アンケートの集計作業、手紙配布時の紛失・読み忘れへの対応なども課題となっていました。
今回の導入により、保育士の業務過多と働き方の改善、行政のDX推進、保護者の利便性向上を目指します。
琴平町子ども・保健課 保健・子育て支援担当の大西孝幸氏は、「連絡帳の手書きでのやり取りや欠席連絡時の電話対応など、これまで職員の負担となっていた業務が軽減され、保護者の利便性向上にもつながることを期待しています」とコメントしています。
琴平町で導入されるサービス機能
琴平町のこども園で導入されるのは、以下のサービスです。
- お知らせの一斉配信:クラスや園児を指定して連絡事項をテンプレートに記載し配信できる機能です。メールのほか、スマホの通知機能やアプリ内通知などの方法で情報を届けられます。
- 保護者からの遅刻・欠席・お迎え・延長の連絡:保護者がアプリから登降園時間帯の連絡を申請できます。園側は電話対応を行わず、タブレット等でリアルタイムに受信が可能です。
- 登降園管理:園児の登降園時刻を二次元コードで打刻し、出席簿等の作成や延長保育料計算の業務を自動化します。保護者はスマホアプリで登降園の状況を家族と共有できます。
県内および四国エリアでの普及状況
コドモンによると、全国の契約自治体数は760自治体に上ります(2026年9月1日時点)。
香川県内では高松市、丸亀市、善通寺市、坂出市、さぬき市、まんのう町で導入されており、琴平町の導入により計7自治体に広がります(契約自治体名は2026年4月時点)。
四国エリアの他県における契約自治体名は以下の通りです(2026年4月時点)。
- 徳島県:阿南市 美馬市 北島町 神山町
- 高知県:室戸市 香美市 大豊町 土佐町 佐川町 大月町 黒潮町 田野町 梼原町 芸西村
- 愛媛県:西予市 四国中央市 八幡浜市 新居浜市 松野町 砥部町 伊方町 松前町
株式会社コドモンの概要
株式会社コドモンは、「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」というミッションを掲げ、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」を展開しています(株式会社東京商工リサーチ「SaaS型業務支援システムの導入園調査 2025」2026年1月において業界シェアNo.1)。
- 社名:株式会社コドモン
- 所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号 五反田JPビルディング10階
- 資本金:6,825万円
- 代表者:代表取締役CEO 小池 義則
- 設立:2018年11月
- 事業内容:保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」の運営、写真販売サービスの運営、決済代行サービス、採用支援・園児募集支援事業「ホイシル」、保育施設向けECサイト「コドモンストア」の運営、オンライン研修事業「コドモンカレッジ」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」の運営等。
本記事は株式会社コドモンの発表をもとに作成しました。
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