日本私立大学連盟が機関誌『大学時報』第430号を発刊 カスハラ対策などを特集
一般社団法人日本私立大学連盟(東京都千代田区、会長:伊藤公平)は、高等教育の動向や大学経営の課題を探究する機関誌『大学時報』の最新号(第430号)を9月20日に発刊した。急速な社会変化のなかで各大学が直面する課題や、先駆的な実践事例、今後の展望について有識者や大学関係者による多角的な論考を掲載している。

今号の特集「大学のカスハラ防止対策 —より良い関係づくりに向けて—」では、雇用管理上の措置義務を踏まえたカスタマーハラスメントへの対応について論じるほか、早稲田大学や法政大学における事例、大学において求められる行動と研修、私立大学における法的紛争リスクなどを取り上げている。
座談会では「建てた、祝った、だけじゃない。周年の新しい使い方—周年はプロジェクトだ。大学ブランディングの最前線—」と題し、周年事業を通じた大学ブランディングの最前線について議論を展開している。
小特集「キャンパスにクマが現れる時代 —大学はどう備えるべきか—」では、近年のクマ問題を受けたクマ対策事例や「AIで読み解くクマとの遭遇リスク」、自然と共生するキャンパスについての論考を掲載している。
寄稿では「学士・修士一貫/連携教育の制度化と課題 —慶應義塾大学の先行事例をふまえて—」を収録した。【加盟校の幸福度ランキングアップ】「お米編」では、日本農業遺産に選定された谷津田での農業体験を通じた実践教育や「龍谷米」、地域と大学を結ぶ「オコメンプロジェクト」を取り上げている。また、クローズアップ・インタビューには水族館プロデューサーの中村元さん(成城大学卒業)が登場し、フリーアナウンサーの川島 葵さんが聞き手を務めている。

媒体概要
- 誌名:『大学時報』第430号(2026年9月号)
- 発行日:2026年9月20日
- 発行:一般社団法人 日本私立大学連盟
- 仕様:【A5判 / 146ページ】
- WEB版閲覧URL:https://daigakujihou.shidairen.or.jp/
本記事は一般社団法人日本私立大学連盟の発表をもとに作成。
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