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東洋エンジニアリング、ナイジェリアで肥料プラント第3トレインを完工

東洋エンジニアリング株式会社(代表取締役 取締役社長 CEO 細井 栄治、以下TOYO)は、Indorama Fertilizer FZE向けにナイジェリア連邦共和国リバース州で進めていた肥料プラントを完工しました。

同地区における同顧客向けの肥料プラントとしては、2017年および2021年の完工に続く3件目の実績となります。

同地区で3件目の大型肥料プラントが完工

TOYOはこれまで、Indorama Eleme Fertilizer & Chemicals Limitedと親会社を同一とする兄弟会社Indorama Fertilizer FZE向けに、同地区で肥料プラントの第1トレインを2017年に、続いて第2トレインを2021年に完工してきました。今回の案件はそれらに続く第3トレインの完工となります。

客先の兄弟会社であるIndorama Eleme Fertilizer & Chemicals Limitedは、基礎素材を世界中で生産・供給するIndorama Corporationのグループ会社であり、サブサハラ・アフリカ最大の肥料メーカーとして年間約280万トンの粒状尿素生産能力を有しています。

世界最大規模の日産4,000トン尿素プラントで構成

第3トレインは、先行案件と同様に日産2,300トンのアンモニアプラントと、世界最大規模となる日産4,000トンの尿素プラント、ユーティリティ設備で構成され、既存プラントの隣接地に建設されました。

アンモニアプラントには米国Kellogg Brown & Rootの技術が、尿素プラントにはTOYOの省エネルギー型尿素合成技術であるACES21™が採用されています。TOYOは、尿素プラントの尿素ライセンス供与と基本設計に加え、アンモニアプラントやユーティリティ設備を含む肥料プラント全体の詳細設計、調達、建設工事サポート、試運転サポートを担当しました。

今回の建設では、TOYOのインド子会社であるToyo Engineering India Private Limited(社長:川原 崇、以下 Toyo-India)が主な設計を担当し、調達はToyo-IndiaをはじめとするTOYOグループのグローバルオペレーション体制の下で遂行されました。先行プロジェクトで得られた知見の活用とACES21™技術の採用により、スムーズに安定した運転立ち上げを実現したとしています。

TOYOは、尿素技術のライセンサーとして培ってきた技術力を通して、TOYOグループ全体でナイジェリアをはじめとするアフリカの食糧供給安定化に貢献していくとともに、今後も世界各国のニーズに応えていく方針です。

  • 客先: Indorama Fertilizer FZE
  • 受注者: 東洋エンジニアリング株式会社
  • 受注年度: 2023年
  • プラント設備立地: ナイジェリア連邦共和国 リバース州 ポートハーコート地区 既存肥料生産設備の隣接地
  • 対象設備: アンモニアプラント(日産2,300トン、米国Kellogg Brown & Root技術)、 尿素プラント(日産4,000トン、TOYO技術ACES21™)、ユーティリティ付帯設備
  • 完工時期: 2026年6月

本記事は東洋エンジニアリング株式会社の発表をもとに作成。

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