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サステナブルホールディングス、無人パーキング・給水充電スポット構想を発表

サステナブルホールディングス株式会社は、長距離トラックドライバーの労働環境改善やロードサイド遊休地の活用に向け、「無人パーキング・給水充電スポット」構想を発表した。太陽光パネルや蓄電池、現場の空気から飲用水を創出する大気水生成ソリューション「AirElixir」を組み合わせ、インフラ未整備エリアでも自給自足で給水や給電を行える拠点の整備を推進する。平常時の休息場所としてだけでなく、災害時には物流維持や緊急給水を行うステーションとしての活用を目指す。

トラックドライバーの働き方改革として改善基準告示の適用が本格化するなか、長距離ドライバーの確実な休息機会の確保と快適な休憩環境の整備は物流業界における課題となっている。一方で、高速道路のパーキングエリアの混雑や、主要国道の道の駅、ロードサイド遊休地において、水道配管や電源の引き込み工事費が高大であるため休憩施設を新設・拡張できないという問題があった。

こうした背景から同社は、培ってきたエネルギー事業の太陽光・蓄電池統合技術と、空気から安全な飲用水を創出する大気水生成ソリューション「AirElixir」を融合した。配管や外部電源に依存しない自給自足型のスポットを立ち上げ、新インフラとしての社会実装を図る。

構想では水道配管や送電線の引き込み工事が不要なため、開発が難しかった過疎地の遊休地であっても短期間かつ低コストでスポットを立ち上げられるとしている。74.8kWモデルなどの太陽光パネルと高容量産業用蓄電池により、外部電力ゼロで24時間連続稼働する。

現場で生成される水は、取り込んだ空気を高性能フィルターで浄化し、凝縮した水を多段ろ過やUV殺菌の工程を経て作られる。日本の水道法基準を満たす飲用水として設計されており、ドライバーへの安全な飲料水の提供やスマートフォンなどの機器の急速充電環境の確保により、熱中症予防や疲労回復を支援する。

災害時の物流維持拠点への機能移行も想定

地震や集中豪雨によって送電網や水道網が遮断された有事の際にも、完全オフグリッドで稼働を維持できる仕組みとなっている。物資輸送を担うトラックへの非常用給水・給電拠点として機能し、緊急交通路などの輸送ルート維持への貢献を想定している。主な設置想定エリアには、高速道路インターチェンジ周辺や国道沿いの未利用地、既存の道の駅における増設パーキングエリア、物流ターミナルやトラックステーション敷地内、過疎地の緊急退避スペースが挙げられている。

東京都渋谷区桜丘町3番2号 渋谷サクラステージ SAKURAタワー6階に本社を置くサステナブルホールディングス株式会社(代表取締役:茂木 健太)の概要は以下の通り。

  • 事業内容:ENERGY事業(太陽光発電所・蓄電池等の再生可能エネルギーインフラ構築)、AirElixir事業(空気製水機の提供)、glampark事業(グランピング施設運営)など多角的なサステナビリティ事業の展開
  • URL:https://st-holdings.co.jp/

本記事はサステナブルホールディングス株式会社の発表をもとに作成。

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