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台湾の新世代アーティスト24名が参加するKINGAF 2026が福岡で10月開催へ

福岡・天神のONE FUKUOKA BLDG.にて、2026年10月2日(金)から10月5日(月)まで「第1回 九州国際新世代アートフェア KINGAF 2026」が開催されます。

「新たな領域 HORIZON ― 芸術を通して、新たな視点と未来をひらく。」をテーマに掲げ、台湾の新世代アーティスト24名が参加し、絵画や水墨、ミクストメディア、イラストレーションなど多彩な作品を展開します。参加アーティストのうち5名が会期中に福岡を訪れ、会場で来場者との交流を行う予定です。

会期中に福岡を訪れる5名のアーティスト

本展では、参加作家の中から5名が来場します。

林葳(Ivy)は東京と台北を拠点に活動し、中国画、日本画、洋画を学んだ経歴を持ちます。天然鉱物顔料や絹、和紙、金箔などを用いた日本画・膠彩を中心に制作し、国立新美術館や東京都美術館などで作品を発表してきました。

黃于珊は、社会や人、環境の相互作用を題材とする現代美術作家です。国立台北芸術大学美術学系修士課程を修了し、2013年に「見る。見ない。」シリーズで台湾文化部のMIT新人賞を受賞したほか、「不自然」シリーズが台北美術賞に選出されました。最新作の《鰯》では、同じ方向へ進むイワシの群れを通して現代社会における人々の行動や意識を表現しています。

Jeffreyは、イラストレーション、油彩、ミクストメディアを組み合わせ、神話やポップカルチャーを取り入れた作品を手がけています。代表作の「PiXiu」シリーズでは、東アジアの瑞獣「貔貅」をモチーフにしたキャラクター表現を展開しています。

Maggieは、自然と生命の循環をテーマに油彩やアクリル、アクリルフルイドアートを用い、具象と抽象の間にある自然の姿を描き出します。

蔡蜜子(Mitsuko)は東京と福岡を拠点に活動し、日常の中の小さな感覚や夢を題材に油彩やクレヨンなどを用いて制作しています。

日本での活動経験を持つ参加作家

来場する5名に加え、日本での展示や活動実績のあるアーティストも参加します。

台北拠点の李政勳(リー・チェンシュン)は、人と人との関係や日常の出来事を精緻な線で描く作家で、金沢21世紀美術館での展覧会や3331 Arts Chiyodaでのアーティスト・イン・レジデンス、ART OSAKAへの参加経験があります。

劉信義(リウ・シンイー)は台湾の伝統的な水墨表現を基盤に光と陰影を描くアーティストで、2023年に国立新美術館の「NANA Japan Joint Exhibition」に参加しました。

黃紀縈(コウ・キエイ/SAKI)は金銀箔やアクリルなどを用いて「Contemporary Rinpa」を展開しており、2026年には銀座での二人展も開催しています。

会場ではほかにも多彩な表現を持つ作家の作品が展示されます。

龎銚(Yolanda Pong)は絵画やミクストメディア、ソフトスカルプチャーを用いて空間や光、影の関係性を探求しています。李吉祥(リー・チーシャン)は窓や網戸越しに見える光と影など、レンズを通した感覚を絵画に置き換える表現を特徴としています。蔡宜儒(ツァイ・イージュ)は水墨表現と西洋的技法を融合させ、「マジンガーZ」や絵文字などを取り入れた作品を制作しています。

さらに、旅の記憶を表現する陶綱や、光や水面から着想を得て抽象表現を追求する江東諭などが参加し、江東諭は2026年制作の新作3点を発表します。

開催概要

  • イベント名称:第1回 九州国際新世代アートフェア KINGAF 2026
  • テーマ:新たな領域 HORIZON ― 芸術を通して、新たな視点と未来をひらく。
  • 会期:2026年10月2日(金)~10月5日(月)
  • 会場:ONE FUKUOKA BLDG. 6F Presentation Room 1
  • サテライト会場:SIGNAL GALLERY
  • VIP公開:10月2日(金)11:00~15:00
  • 一般公開:10月2日(金)15:00~19:00、10月3日(土)~10月5日(月)11:00~19:00
  • 参加アーティスト:台湾の新世代アーティスト24名
  • プロデュース・キュレーション:魏俊杰(Ricky Ngai)、賴玉汝(Lai Yu Ju)
  • 運営:SIGNAL GALLERY
  • 協力:株式会社Fukuoka Insider、西日本鉄道株式会社
  • 後援:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター、福岡市

本記事はSIGNAL GALLERYの発表をもとに作成しています。

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