AnchorXが企業の生成AI活用を支援するAI浸透・定着支援を提供開始
株式会社AnchorXは、企業が導入した生成AIの社内浸透と活用定着を支援する「AI浸透・定着支援」の提供を開始しました。企業のAI活用状況を4つのフェーズと6つの実施領域から診断し、次の段階へ進むための施策設計から実行までを支援します。現在地の診断と次に取り組む施策の整理までは無料で提供されます。
企業で生成AIの導入が進む一方、一部の業務や社員にとどまる活用を組織全体へ広げ、継続的な成果につなげることが課題となっています。ロイターが公表した企業調査によると、AIを全社的に業務へ組み込んでいる企業は16%にとどまり、約60%は一部の部門や限定的な用途での利用でした。
多くの企業では、一部の社員のみの利用にとどまり部門を越えて広がらないことや、研修を実施しても業務プロセスに組み込まれないこと、利用回数が増えても時間削減などの成果につながらないといった課題が生じています。自社の状況を見極めないまま施策を選ぶことで課題と施策がかみ合わないケースがあり、定着には方針や推進体制、業務プロセス、効果測定などを一体で設計することが求められています。
4つのフェーズと6つの実施領域で現在地を診断
本サービスでは、AI活用の状態を「導入」「活用」「浸透」「定着」の4つのフェーズに分けて整理します。


- 導入:AIを安全に使い始めるための利用環境、ルール、役割を整える
- 活用:対象業務でAIを利用し、業務成果を検証する
- 浸透:成果が確認された使い方を標準化し、ほかの担当者や部門でも再現できるようにする
- 定着:担当者や組織が変わっても活用と改善が継続する
到達状況に加え、方針・体制・業務活用・利用基盤・ガバナンス・効果測定という6つの実施領域を確認し、成果を継続的に生み出す仕組みが整っているかを診断します。
支援の流れとAnchorXの特徴
支援は、取り組み状況と停滞要因を確認する「STEP 1 現在地を診断(無料)」から始まり、「STEP 2 現フェーズと次の施策を整理(無料)」で優先施策を整理します。希望する企業に対しては「STEP 3 施策の実行を伴走支援」として現場で運用できる状態まで支援を行います。
AnchorXは特定のAI製品の再販や開発受注を前提とせず、中立的な立場で施策を設計することを特徴としています。メンバーの社会実装経験をもとに、経営目標との接続から推進体制、評価制度、利用環境までを横断して支援します。
あわせて同社は、「生成AIの社内浸透・定着ガイド」をWeb上で公開し、実践例をまとめたPDF資料と「AI活用 現在地セルフチェック」(Excel)の無料配布も行っています。
- 生成AIの社内浸透・定着ガイド:https://anchorx.co.jp/ai-adoption
- 資料ダウンロード:https://anchorx.co.jp/ai-adoption/download
株式会社AnchorXについて
株式会社AnchorXは、第三者の立場でAI活用の判断を支援する企業です。
- 会社名:株式会社AnchorX
- 代表者:代表取締役 梁 毅
- 設立:2026年3月24日
- HP:https://anchorx.co.jp/
- サービスサイト:https://ai.anchorx.co.jp/
- 問い合わせ先:corporate@anchorx.co.jp
- note:https://note.com/anchorx
本記事は株式会社AnchorXの発表およびロイターの企業調査(Reuters「Strong majority of Japanese firms have yet to fully embrace AI: Reuters poll」2026年8月12日、日経リサーチ実施)をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



