Allganizeが東証グロース市場へ新規上場 グローバル・ブレイン支援先
グローバル・ブレイン株式会社が運営するファンドから出資を受けていたAllganize Holdings株式会社が、2026年11月4日に東証グロース市場へ新規上場しました。グローバル・ブレインは同社に対し、シードラウンドから継続的な出資を行っていました。今回の新規上場は、長年にわたるスタートアップ支援の成果の一つとなります。
Allganizeの事業展開と提供サービス
Allganize Holdings株式会社は、「AIによって全てのビジネスのワークフローを自動化・最適化する」ことをビジョンに掲げています。同社は100以上の業務アプリを備えた生成AIプラットフォーム『Alli LLM App Market』などを展開しており、クラウド型に加えて自社設備で運用するオンプレミス型の両方で提供しています。金融機関や公共機関などへの導入実績も豊富です。
創業者への初投資から続く支援の歴史
グローバル・ブレイン株式会社とAllganize Holdings株式会社の創業者の関係は、2013年に始まりました。当時、創業者のChangsu Lee氏がCEOを務めていたモバイルゲーム用分析・運用ツールの5Rocks, Inc.(韓国ソウル市)へ、KDDI株式会社と共同設立したCVCファンド「KDDI新規事業育成投資事業有限責任組合」および当時ニフティ株式会社と共同設立したCVCファンド「投資事業有限責任組合GB-Ⅲ」より出資を実施しました。これは、グローバル・ブレイン株式会社にとって韓国のスタートアップへの最初の投資でした。
計5回の出資と今後のスタートアップ支援
2017年のAllganize Holdings株式会社の創業以降も、グローバル・ブレイン株式会社はシードラウンドから投資を継続しました。KDDI新規事業育成2号投資事業有限責任組合およびKDDI新規事業育成3号投資事業有限責任組合を通じて出資を重ね、5Rocks, Inc.から数えて計5回の出資を実行しています。
韓国の投資家が株主に名を連ねる中、日本・韓国・米国で活動する同社の成長を日本からも支えてきました。グローバル・ブレイン株式会社は、今後も多面的な経営支援やIPO支援などを行うことで、投資先スタートアップの飛躍的成長の実現をサポートしていくとしています。
本記事はグローバル・ブレイン株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



