日本特種ボディー、熊本地震の支援活動協力で日本笑顔プロジェクトから感謝状
キャンピングカーの企画・開発・製造を手掛ける日本特種ボディー株式会社(NTB)は、令和8年熊本地震における災害支援活動への協力に対し、2026年9月18日に一般財団法人日本笑顔プロジェクトから感謝状を授与された。
同社は一般財団法人日本笑顔プロジェクトの要請を受け、キャンピングカー2台を無償貸与した。車両は被災地で入浴支援などに携わるスタッフの休憩・宿泊場所や食事の場として使われたほか、活動運営に必要な事務作業にも活用され、厳しい暑さの中で支援スタッフの休息と安全を確保する拠点となった。
被災地で課題となっていた支援者の休息環境
一般財団法人日本笑顔プロジェクトは、熊本県内の被災地で入浴支援や物資搬送などの活動を展開した。8月上旬の熊本県では気温が40℃近くに達する猛暑が続き、熱がこもりやすいテント内で作業を行う入浴支援の現場では、スタッフの体調管理が大きな課題となっていた。

また、熊本市内の宿泊施設から氷川町・八代市周辺の活動場所までは、渋滞を含めて片道約1時間半から2時間を要していた。往復の移動に多くの時間と体力を費やす状況だったため、活動現場の近くで休息できる場所が求められていた。


埼玉から熊本へキャンピングカー2台を搬送
現地の状況を受け、8月3日に一般財団法人日本笑顔プロジェクトの林映寿代表理事がNTBの蜂谷愼吾代表取締役に連絡した。NTBは車両の貸与を決定し、翌4日にはタイヤの交換など長距離走行に向けた準備を進めた。
一般財団法人日本笑顔プロジェクトが車両搬送を担い、支援物資として提供されたりんごジュースを車内に積み込んだ2台は、8月5日に熊本県氷川町の活動現場に到着した。
休憩や宿泊から活動運営までを支える拠点として活用
現場に配置されたキャンピングカーは、空調の効いた休憩場所やスタッフの宿泊場所として活用された。入浴支援には男性と女性のスタッフが携わっていたため、2台の車両を男女別に利用してそれぞれの休息環境を確保した。

車内は食事の場となったほか、後から現地に入るスタッフ向けのマニュアル作成や日々の活動報告を行う事務作業の場としても活用された。NTBは今回の車両貸与を通じて得られた現場の声を、今後の製品づくりや災害時の支援体制の検討に生かすとしている。
組織概要
- 会社名:日本特種ボディー株式会社
- 所在地:埼玉県越谷市小曽川568番地1
- 代表者:代表取締役 蜂谷愼吾
- 事業内容:キャンピングカーの製造・販売、特殊車両の開発
- URL:https://ntbcamp.co.jp/
一般財団法人日本笑顔プロジェクト
- 代表理事:林映寿
- 公式サイト:https://egaonowa.net/
本記事は日本特種ボディー株式会社の発表をもとに作成されています。
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