シンク・ネイチャー、サプライチェーン統合可視化モデルを10月15日に初公開へ
株式会社シンク・ネイチャーは、2026年10月15日(木)にオンラインウェビナーを開催し、「サプライチェーン統合可視化モデル(Scope 1, 2, 3)」を初公開します。自然資本やネイチャーポジティブ対応の国際枠組みが本格化するなか、研究開発責任者であるIsaac Peterson博士(アイザック・ピーターソン)が登壇し、最新の科学的モデルについて解説します。本ウェビナーは、2026年9月28日に開催されたウェビナーの続編として実施されます。
自然資本・生物多様性評価における課題
自然資本やネイチャーポジティブ対応の国際枠組み(TNFDや欧州CSRD等)が本格化するなか、多くの企業において「Scope 3の評価が温室効果ガス(GHG)にとどまり、水・廃棄物・生物多様性への影響を捉えきれていない」という課題が顕在化しています。また、既存の生物多様性評価モデルでは、データの解像度の限界による学術的・実務的リスクも指摘されています。
株式会社シンク・ネイチャーでは、こうした課題を科学的に解決するため、ヘルシンキ大学などで生物多様性フットプリントモデルを開発してきたIsaac Peterson博士を研究開発責任者として迎え、新たな研究・技術プログラムの開発を進めています。
ウェビナーでは、従来のグローバルモデルに存在したアルゴリズムのエラーを科学的に修正した超高精度評価ロジックを解説します。
あわせて、GHG・水・土地利用・生物多様性の「トレードオフ」を統合的に分析する枠組みを取り上げます。単一指標に基づいた削減対策が他の環境負荷(脱炭素のためのバイオマス調達が生物多様性を破壊するリスクなど)を生む問題を回避するため、多セクター×多角的な環境負荷の統合スコア化手法を示します。
さらに、サプライチェーンの「ティアN」に潜む絶滅危惧種リスクを可視化する手法を解説し、一次調達先(Scope 1/2)だけでなく、鉱山・農地・林業など上流(Scope 3)でどの野生生物種にどのようなインパクトを与えているかを特定する手法を具体例とともに紹介します。
開催概要
ウェビナーの開催概要は以下の通りです。申し込みを行った参加者には、第1回目の録画映像が事前に送付されます。


- 日時:2026年10月15日(木)16時から17時(※15時50分から入室可能)
- 開催場所:オンライン(Zoom)(※同社HPより応募後、Zoom登録のURLを案内)
- 対象者:サステナビリティ推進部・ESG担当役員・実務者経営企画・IR部門(TNFD開示・統合報告書対応を担当する方)、購買・サプライチェーン管理部門(調達リスク・生物多様性リスクの把握を目指す方)
- 参加費:無料
- 定員:500名(※先着順にて定員になり次第締め切り、10月14日(水)18時で登録締め切り)
- 申込フォーム:https://think-nature.jp/blog/20261015-webinar/


本記事は株式会社シンク・ネイチャーの発表をもとに作成しています。
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