コミクスが不動産会社向けにAI活用を解説する全10ページのミニ教材を制作
株式会社コミクスは、不動産会社向けに全10ページのAI活用ミニ教材「反響は増やせない。取りこぼしは、消せる。」を制作しました。反響対応や追客、広告文・報告の制作といった業務を90日間・3段階で見直す内容となっており、AIによる下書きと人による確認を組み合わせる業務設計例を紹介しています。集客施策を追加する前に、既存の問い合わせや顧客接点を見直す考え方を提示するものです。
90日・3段階で進める業務設計と確認ルール
教材では、90日間を「接点」「追客」「制作」の3段階に分けた運用例を示しています。
1〜30日目の「接点」では、ポータルと自社サイトの反響を1つの受け口に集約し、物件種別ごとの一次返信をAIで下書きして人が確認・送信する流れや、営業時間外の対応例を提示します。31〜60日目の「追客」では、リストを「3か月以内」「半年以上」「失注」に分類したうえで、半年以上の層に向けた文面をAIで複数作成し、人が選んでアプローチする手順を示します。61〜90日目の「制作」では、販売図面のコメントやポータル掲載文、売主向け活動報告、賃貸管理の一次返答などをAIの下書きから始める例を挙げています。
また、一次返信までの中央値や追客への返信率、復活した商談件数、1案件あたりの制作時間といった測定指標の例を掲載しています。あわせて、価格や法令表記、実測値をAIに生成させない禁止事項を設け、送信前に人が確認する運用を取り上げています。「一次返信を5分以内に」「休眠リストに週1回接触する」「90日で段階的に見直す」などの数値は運用設計の目安であり、実績や効果を保証するものではないとしています。
資料の要点と想定される活用場面
本教材は、全社一斉の導入ではなく対象業務を絞る設計とし、AIに文章の下書きを任せつつ担当者が確認を行う運用を前提としています。さらに、売上だけでなく返信時間や制作時間など業務に直接結びつく指標を測定することや、正確性が求められる数値とAIの作成範囲を切り分ける重要性を挙げています。
想定される利用者は、反響後の業務を点検したい不動産会社の経営者や営業責任者、物件資料・活動報告を作成する担当者などです。売買仲介や賃貸仲介・管理における各種文章の作成や一次返答の検討、社内での業務改善のすり合わせなどに活用できるとしています。なお、実際の効果は業務体制や運用方法によって異なり、反響数や商談数、売上の増加、制作時間の削減を保証するものではないとしています。
今後の展開と提供情報
株式会社コミクスは今後、本教材を起点として業務状況の確認や最初に見直す3業務の選定につなげる方針です。資料公開や相談受付の詳細は提供条件の確定後に案内する予定で、資料の入手先や診断の申込方法、支援プランの対象範囲などを明示するとしています。
株式会社コミクス 会社概要
- 本社住所:東京都渋⾕区円⼭町15-4 近藤ビル2階
- 代表:代表取締役 鈴⽊章裕
- 設⽴:2007年9⽉
- 事業内容:生成AI活用生産性向上支援、BtoB事業者向け営業支援、フリーランスプロ人材紹介等
- Web:https://www.comix.co.jp/
本記事は株式会社コミクスの発表をもとに作成しました。
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