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AIマネー大学、ノーベル経済学賞候補バリー教授の論文読書会を2026年9月開催へ

AIマネー大学株式会社は、2026年ノーベル経済学賞の有力候補とされるイェール大学のスティーヴン・バリー(Steven Berry)教授の論文「Automobile Prices in Market Equilibrium」をテーマにした論文読書会を2026年9月下旬に開催する。本読書会は「2026年ノーベル経済学賞候補 論文読書会」シリーズの第3回として、Zoomオンラインウェビナー形式で実施される。講師は同社コンサルタント兼学長を務める投資家の山中裕氏が担当する。

企業結合審査の標準手法となった「BLPモデル」を読み解く

今回の読書会で取り上げる論文「Automobile Prices in Market Equilibrium(市場均衡における自動車価格)」(『Econometrica』1995年)は、スティーヴン・バリー教授がジェームズ・レヴィンソン(James Levinsohn)教授、アリエル・ペイクス(Ariel Pakes)教授とともに発表した研究である。

3人の頭文字から名付けられた「BLPモデル」は、差別化された商品の需要と企業の費用構造を同時に推定する手法の原典となっている。今日では米国司法省や連邦取引委員会、欧州委員会、日本の公正取引委員会が企業合併を審査する際の標準的な道具として採用されている。

実証産業組織論の理論と実務への応用を議論

同論文は、需要推定における「商品が多すぎること」「価格の内生性」「代替パターンの非現実性」という三重の壁を、商品を特性の束として捉える発想、ランダム係数、市場シェアから品質を逆算する反転という3つの部品で突破した点に特徴がある。これにより車種ごとのマークアップ推定が可能となり、市場支配力を数字として分析できるようになった。

読書会では、需要測定の課題やBLPモデルによる解決のアプローチ、合併シミュレーションの実践方法に加え、M&Aのデューデリジェンスや投資先企業の価格支配力評価への活用法などを主な論点として取り上げる。当日は山中裕氏が論文の要旨を日本語で解説するため、原典未読の場合でも参加できる構成となっている。

開催概要

  • テーマ:『Automobile Prices in Market Equilibrium』(著:スティーヴン・バリー(Steven Berry))論文読書会
  • シリーズ:2026年ノーベル経済学賞候補 論文読書会 第3回
  • 講師:山中裕(AIマネー大学株式会社 コンサルタント兼学長)
  • 開催日:2026年9月下旬
  • 開催形式:Zoomオンラインウェビナー開催
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 対象者:投資家、経営者、M&A・経営企画のご担当者、競争法・独占禁止法に関わる法務担当者や弁護士、経済学を学ぶ学生・大学院生
  • 主催:AIマネー大学株式会社
  • 申込方法:aimoneyuniversity@aimu.info 宛てに件名を「『Automobile Prices in Market Equilibrium』論文読書会参加希望」として送付

本記事はAIマネー大学株式会社の発表をもとに作成されています。

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