Yz-Labの福祉向け指標Yz-index®が商標登録完了
神戸市に本社を置く株式会社Yz-Labは、同社が開発を進める「Yz-index®」について、2026年9月10日付で商標登録を完了した。登録番号は商標登録第7083039号で、登録区分は第35類・第41類・第42類となっている。
Yz-index®は、介護・障がい福祉事業所の経営や運営状態を横断的に測定し、課題のつながりや改善の優先順位を可視化するための独自の物差しとして開発が進められている。今回の登録により、中長期的な育成に向けたブランド基盤の整備が図られた。
商標登録の概要と対象領域

登録された商標およびその詳細は以下の通りである。
- 商標:Yz-index®
- 登録番号:商標登録第7083039号
- 登録日:2026年9月10日
- 区分:第35類・第41類・第42類
- 権利者:株式会社Yz-Lab
登録された3区分は、経営支援、教育・研修、SaaS・システムなど、今後の展開において想定される領域を踏まえたものとなっている。なお、今回の商標登録は同製品の事業性や有効性について第三者からの認定を受けたことを意味するものではないとしている。

開発の背景と目指すサイクル
介護や障がい福祉の事業所においては、採用や定着、管理者体制、現場運営、帳票・加算、稼働・収支など、複数の課題が同時に生じることがある。同社は、課題が認識できていないことだけでなく、複数ある課題の中で何から着手すべきか判断しにくい状況も運営上の課題の一つと捉えている。
こうした状況を踏まえ、Yz-index®は事業所の現在地を横断的に整理し、改善を検討するための共通の物差しとなることを目指している。「現在地を測る」「改善テーマを整理する」「改善する」「再診断する」「前回との差を確認する」という継続的なサイクルの構築を基本設計としている。
今後のProduct開発と検証
現在同社では、「Yz-index® BASIC 1.0」を対象に、初回診断結果の確認や改善テーマの記録、再診断、前回との差分確認といった継続利用に必要な仕組みの検証と改良を進めている。

現段階では同製品のみで改善の優先順位を自動決定するものではなく、診断結果に加えて事業所が持つ現場情報などを踏まえながら改善テーマを整理する設計の検証を行っている。今後は実際の利用を通じた検証を重ね、将来的なSaaS化やデータ活用に向けた開発を進める方針である。
株式会社Yz-Labの概要
株式会社Yz-Labは、介護・障がい福祉事業所の経営・運営課題を整理し、運営状態を向上させるための仕組みを開発している企業である。

- 会社名:株式会社Yz-Lab
- 代表者:安田 義和
- 所在地:兵庫県神戸市
- 事業内容:介護・障がい福祉事業所の経営・運営支援、Yz-index®の開発・運用、研修・教育、AI・システム活用支援等
- 公式サイト:https://yz-lab.co.jp/
- お問い合わせ:https://yz-lab.co.jp/contact/
本記事は株式会社Yz-Labの発表をもとに作成。
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