睡眠プライマリケアクリニック横浜が2026年10月に開院へ
医療法人社団スリープヘルスリサーチは、睡眠に関する悩みのプライマリケアを行う保険医療機関「睡眠プライマリケアクリニック横浜」を2026年10月より開院します。夜眠れない、朝起きられない、昼間に強い眠気があるといった多様な症状に対応します。現在混雑が続いている睡眠プライマリケアクリニック池袋・秋葉原に続き、横浜駅至近に開設されます。

幅広い睡眠の悩みに対応するプライマリケアの必要性
現在、日本国民の5人に1人は何らかの睡眠の問題を抱えているとされています。睡眠の問題は本人のつらさだけでなく、生産性の低下や将来の心身の疾患リスクを高める要因にもなります。これらの問題は世界的な診断基準であるICSD-3: International classification of sleep disordersに則って診断や治療が可能です。
国内には睡眠時無呼吸症候群やメンタル不調に伴う不眠に特化した診療機関はあるものの、脚のむずむず感や子どもの夜泣きなどを含め、多様な睡眠の症状を包括的に扱える医療機関は乏しいのが実情とされています。こうした背景を受け、睡眠プライマリケアクリニック池袋・秋葉原に続く拠点として横浜での開院が計画されました。
症状の原因に応じた治療アプローチ

睡眠障害には、入眠困難、覚醒困難・起床困難、睡眠リズム障害、中途覚醒、日中過眠、睡眠随伴症・睡眠運動障害、睡眠呼吸障害など様々な状態が存在し、原因や治療法もそれぞれ異なります。
睡眠外来では、生活習慣や光環境などの睡眠衛生、体内時計の乱れ、身体の症状やストレスなど多面的な要因を特定した上でアドバイスや治療を行います。そのため、ガイドラインにも明記されている通り、睡眠薬の処方を第一選択とはしていません。若年者における睡眠リズムの問題や、女性における鉄欠乏によるムズムズ脚など、年代や性別による原因の違いも考慮し、安易な市販薬や睡眠薬に頼る前に適切なプライマリ・ケアを受けられる体制を目指しています。
専門医による監修と研究への取り組み
睡眠プライマリケアクリニック横浜の開院にあたっては、睡眠専門医である医師のサポートを受けます。また、クリニックではエビデンスに基づかない自由診療や美容医療は実施しない方針を掲げています。
外来監修医師の経歴および実績は以下の通りです。
- 氏名: 志村哲祥 医師 (博士(医学))
- 資格・役職: 睡眠学会総合専門医、精神保健指定医、産業医、学校医、日本睡眠学会評議員・日本時間生物学会評議員、東京医科大学睡眠学講座客員教授
- 経歴: 順天堂大学附属順天堂医院、東京医科大学病院、菅野病院勤務後、睡眠総合ケアクリニック代々木等で睡眠外来を担当。スタンフォード大学、神経研究所、国立精神・神経医療研究センターの客員研究員も務める
- 主な著書: 「寝た子は起こすな」(NHK出版)
睡眠プライマリケアクリニックは年間延べ約30000名が訪れる睡眠外来で、慶應義塾大学、東京医科大学、東京大学、スタンフォード大学、ヒューストン大学等との連携による研究や論文発表も行っています。
- 睡眠プライマリケアクリニック横浜
神奈川県横浜市西区高島2丁目10−13 横浜東口ビル 10F https://yokohama.sleep1.jp
- 睡眠プライマリケアクリニック秋葉原
東京都千代田区神田松永町 19-3 THAビル 7F https://akihabara.sleep1.jp
- 睡眠プライマリケアクリニック池袋
東京都豊島区池袋 2-42-7 マキタビル 3F https://sleep1.jp

本記事は医療法人社団スリープヘルスリサーチの発表をもとに作成しました。
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