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さとふる、奈良県の文化財保全など15事業でクラウドファンディングを開始へ

ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるは、「さとふるクラウドファンディング」にて奈良県における15事業の寄付受け付けを開始する。2026年9月14日に8事業、9月18日に7事業の開始を予定している。また、先行して募集された文化財保存事業では目標寄付金額を達成した。

奈良県内の寺社や文化財を対象とした15事業で寄付を募集

「さとふるクラウドファンディング」は、ふるさと納税の仕組みを活用して寄付金の使途に応じた事業を立ち上げ、寄付を募るクラウドファンディング型ふるさと納税サイトである。寄付者は具体的な使途から寄付先を選択できるほか、自治体への応援メッセージ投稿や集まった寄付金額を随時確認できる。

今回の取り組みでは、2026年9月14日に龍穴神社の本殿保存修理や長谷寺本坊の保存修理、室生寺金堂ほか建造物保存修理など8事業の受け付けが開始される。続いて9月18日からは、国宝・興福寺五重塔の修理や法隆寺の防災計画など7事業の寄付募集が開始される予定となっている。なお、受付期間や募集金額は変更となる可能性がある。

石上神宮所蔵の「小狐丸」保存修理事業は目標額を達成

2026年8月24日から募集を開始した「名刀『小狐丸』本来の輝きを取り戻す。石上神宮が所蔵する貴重な太刀の保存修理へ!」は、目標寄付金額577,000円を達成し、合計77人から580,000円の支援が集まった。

石上神宮が所蔵する奈良県指定文化財の太刀「義憲作(通称・小狐丸)」は刀身の錆や傷など保存状態に課題を抱えており、寄付金は刀身の研磨や鎺(はばき)・白鞘の製作などの保存修理における所有者負担分として活用される。奈良県は、早期に目標を達成できたことについて支援者へ感謝の意を伝えている。

CAMPFIREとの連携による支援の展開

株式会社さとふると「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」を運営する株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島 真)は業務提携を結んでおり、本事業は「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」からも寄付申込みが可能となっている。両社は両サイトでの寄付受け付けを行うほか、自治体への事業企画アドバイスや記事の制作支援を協力して実施している。

また、東京都中央区に本社を置き代表取締役社長 兼 CEOを藤井 宏明が務める株式会社さとふるは、今後もさまざまな取り組みを通じて地域の生産者や自治体に寄り添いながら地域活性化を推進するとしている。

本記事は株式会社さとふるの発表をもとに作成。

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