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スリーアール、嘆願署名システム ラクショメを2026年9月1日より提供開始へ

スリーアールは、嘆願署名の収集から提出までをWeb上で完結できるオンライン署名システム「ラクショメ」を、2026年9月1日より提供開始すると発表しました。

ラクショメは、不特定多数から集める手書きの嘆願署名をWeb上で安全に収集し、重複や改ざんを検知したうえで提出用PDFとして出力できるシステムです。署名者はアプリ登録やログインを行わずにURLから手書きで署名でき、管理者はキャンペーン作成から提出書類の出力までを管理画面上で完結できます。

紙の署名活動における課題を解決

嘆願や陳情の署名活動では、紙の印刷・配布・回収・集計に伴う作業負担や、氏名・住所などの個人情報を保管・管理し続けるリスク、重複署名や改ざんを目視でのみ確認することによる正当性への不安が課題とされていました。

ラクショメはこれらの課題に対応するため開発され、署名活動をオンライン化して作業負担を軽減するだけでなく、個人情報を長期間保持しない設計や、改ざんを機械的に検知する仕組みを標準で備えています。

簡単な操作性と強固なセキュリティ設計

署名者は届いたURLを開くだけで参加でき、郵便番号による住所自動補完や画面上への手書き署名に対応しています。連絡先もメールか電話番号のいずれか一方で登録可能です。管理者はキャンペーン作成からURL発行、重複や改ざんの確認、PDF出力までを画面の案内に沿って進めることができます。

セキュリティ面では、氏名や住所、手書き署名などのデータをAES-256-GCM方式で暗号化して保存し、鍵はクラウドの鍵管理サービス(AWS KMS等)で厳重に管理されます。HMAC-SHA256を用いたハッシュ照合により登録後の改ざんを自動検知するほか、個人情報はキャンペーン終了から7日後に自動削除されます。また、契約会社ごとにデータは完全に分離されるマルチテナント設計となっています。

利用の流れとサービス概要

利用の流れは「署名者」と「管理者」の2者のみで構成されます。署名者は発行されたURLにアクセスして情報を入力し手書き署名を行って完了します。管理者はキャンペーンを作成して受付URLを発行し、集まった署名の重複確認・改ざん確認を経て提出用PDFを出力します。

サービスの概要は以下の通りです。

  • サービス名:オンライン署名システム「ラクショメ」
  • 提供開始日:2026年9月1日
  • 提供形態:クラウドサービス(契約会社単位のマルチテナント方式)
  • 対応環境:PC/スマートフォン/タブレット
  • 想定利用者:自治体、業界団体、NPO、企業など、嘆願署名や陳情署名を集める団体
  • 提供元:スリーアール株式会社

福岡市博多区に本社を置くスリーアールは、測定機器や小型家電の製造販売、再生可能エネルギー事業などを展開する総合商社グループの一員です。今後は導入団体からの要望をもとに機能拡充を進めるとしています。

  • 会社名:スリーアール株式会社
  • 本社所在地:福岡県福岡市博多区東光2-8-30 高光第一ビル2階
  • 代表者:代表取締役社長 今村 陽一
  • 設立:2001年5月24日
  • 資本金:1,200万円
  • 事業内容:測定機器・パソコン周辺機器・小型家電・デジタル機器の製造及び小売・卸売事業、Webサイト・システム等の企画・設計・開発事業など

本記事はスリーアール株式会社の発表をもとに作成しました。

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