WHI、女性の健康支援プログラム開始へ 10社程度を募集
一般社団法人ウィメンズヘルス・イノベーション協会は、ウィメンズヘルス・フェムテック領域のスタートアップを支援するアクセラレーションプログラム「WHI NEXT Accelerator」を実施します。本取り組みは東京都「TOKYO SUTEAM」採択事業として行われ、2026年10月28日より参加企業の募集を開始しています。採択数は10社程度を予定しており、応募締切は2026年12月4日(金)です。
女性の健康課題は、月経・PMS、妊活・不妊治療、妊娠・出産、更年期、婦人科疾患など多岐にわたる一方、スタートアップが事業を社会実装する過程には、実証の場や医療機関・事業会社との連携、資金調達などの壁が存在します。「WHI NEXT Accelerator」では、フェムテック・ウィメンズヘルス領域の関係者ネットワークを生かし、事業の実行に伴走します。
採択企業向けには、以下の支援メニューが提供されます。
- 医療、研究、事業開発、投資等の専門家による定期的なメンタリング(伴走支援)
- 医療機関、自治体、企業等との連携による実証機会の創出(実証実験[PoC]支援)
- 事業会社とのマッチングや事業連携機会の提供(事業提携支援)
- VC・CVC等のネットワークを活用した資金調達機会の提供(資金調達支援)
- Demo Day等を通じた成果発表・事業PR機会の提供(成果発信支援)
メンターには、代表理事の皆川朋子氏や理事の木村恵氏をはじめ、Yazawa Ventures代表パートナーの矢澤麻里子氏、NEXTBLUE代表パートナーの井上加奈子氏、Varinos株式会社取締役会長 兼 創業者の桜庭喜行氏、kipples代表/コネクタの日比谷尚武氏などの専門家が参加します。
募集概要と選考スケジュール
本プログラムの参加費は無料です。募集対象は、ウィメンズヘルス・フェムテック領域で事業化・起業を目指すスタートアップ、起業準備中の個人・チーム(個人事業主を含む)、事業化・起業を目指す研究者・学生・医療者、企業内の新規事業から独立・起業(スピンアウト)を目指すチームのいずれかに該当する事業者などです。東京都内に事業拠点があること、または都内への進出を予定していることが応募条件となります。
今後の選考および支援の主なスケジュールは以下の通りです。
- 2026年10月28日(水):募集開始
- 2026年11月12日(木)18:00〜19:00:事前説明会(オンライン・参加費無料、アーカイブあり)
- 2026年12月4日(金):応募締切(23:59まで)
- 2026年12月:書類選考・面談選考
- 2026年12月末まで:採択事業者決定・結果通知(予定、10社程度[個人・チームを含む])
- 2027年1月上旬:プログラム説明・採択事業者発表会準備
- 2027年2月上旬:採択事業者発表会
- 2027年2月〜2028年2月:アクセラレーション支援(メンタリング、研修・ネットワーキング等)
- 2028年2月:Demo Day






実施団体の概要
東京都が実施する「TOKYO SUTEAM」は、「未来を切り拓く10×10×10のイノベーションビジョン」の実現に向け、多様な支援主体の強みを生かしてスタートアップの創出と成長を目指す「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業」です。
主催する一般社団法人ウィメンズヘルス・イノベーション協会は、女性の健康課題を医学的・科学的な根拠に基づいて捉え直し、新しい産業として社会実装することを目指しています。2026年10月時点で4,000名超のコミュニティ、50回超のイベント、150名以上の有識者ネットワークを築いています。
- 団体名:一般社団法人ウィメンズヘルス・イノベーション協会
- 所在地:東京都
- 代表理事:皆川朋子
- 公式サイト:https://wh-innovation.org/
- プログラムサイト:https://note.com/femtechjapan/n/ne043e7c89929
- 応募要項:https://drive.google.com/file/d/1F6dJg9MvJQor_Ng29dpqhX5p4mcAtoo2/view
- 応募フォーム:https://forms.gle/b3KoBggx6gAfsAyr9
- 説明会申込フォーム:https://forms.gle/gpcvXuNnQhtYXdYJ8
- 問い合わせ先(Email):hello@wh-innovation.org(事務局 担当:青山)
本記事は一般社団法人ウィメンズヘルス・イノベーション協会の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



