電子錠の相談割合が5年で約1.8倍に 鍵のかけつけ本舗が作業記録約7万件を分析
出張専門の鍵屋「鍵のかけつけ本舗」を運営する株式会社ライフ&テクノロジーズは、2021年3月から2026年9月までに作業を完了した約7万件の記録を基に、スマートロックや電子錠に関する相談の推移を分析した。受付時に電子錠に関する記載があった相談の割合は、2021年の1.7%から2025年には3.2%に増加し、2026年(1〜9月)には3.5%に達した。相談内容ではカードキーなどの紛失が最も多く、発生場所は集合住宅が半数近くを占めている。
電子錠に関する相談割合が約1.8倍に増加
作業を完了した案件のうち、受付時に電子錠に関する記載があったものの割合は、5年で約1.8倍となった。各年における割合の推移は以下の通りとなっている。
- 2021年:1.7%
- 2022年:2.0%
- 2023年:2.0%
- 2024年:2.4%
- 2025年:3.2%
- 2026年(1〜9月):3.5%
相談内容は紛失が最多 発生場所は集合住宅が中心
電子錠に関する相談1,791件の内訳(1件に複数該当する場合がある)では、カードキーやタグの紛失が全体の3割を超えた。
- カードキー・タグの紛失:31%
- テンキー(暗証番号機能)のトラブル:17%
- 電池切れ・電源の問題:13%
- スマートロックの故障・不具合:11%
- 暗証番号を忘れた・不明:3%
トラブルの発生箇所は、マンション・アパートが46%、一戸建てが23%、金庫が16%、店舗・事務所が7%を占めており、作業の約76%が鍵開けであった。
今回の集計対象は、「鍵のかけつけ本舗」(首都圏・関西・東海)が2021年3月〜2026年9月に作業を完了した案件である。受付記録に「スマートロック」「電子錠」「暗証番号」「テンキー」「カードキー」「指紋」「電池切れ」のいずれかの記載があったものを基に集計されたが、記録に記載がない相談もあるため、実際の件数はこれより多い可能性があるとしている。
電子錠を使用する際の注意点
同社では、電子錠を使用する際の注意点として以下の4項目を挙げている。
- 電池の交換時期を設定し、残量が少なくなった際は早めに交換を。
- 非常用の鍵(物理キー)は、使用時にすぐ確認できる場所に保管すること。
- 後付けのスマートロックは、取り付け部分が不安定になることがあるため、定期的な点検が必要です。
- カードキーやタグを利用する際は、紛失時に登録を消去できるかを事前に確認してください。
会社概要
出張型の鍵屋である「鍵のかけつけ本舗」は、首都圏・関西・東海で鍵開けや鍵交換、修理、作製に対応している。
- 会社名:株式会社ライフ&テクノロジーズ
- 所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目6 エム・ベイポイント幕張ビル10階
- 代表者:水野辰章
- 設立:2020年2月
- 事業内容:出張型の鍵サービス「鍵のかけつけ本舗」、ガラス修理サービス「ガラスのかけつけ本舗」の運営
- URL:https://kagi-lt.jp/
本記事は株式会社ライフ&テクノロジーズ(鍵のかけつけ本舗調べ)の発表をもとに作成しています。詳しい集計結果は公式ページ(https://kagi-lt.jp/recommend/detail/21427/)で確認できます。
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