ユニオンネットがウェブサイト保守サポートを強化 他社制作の現状診断も受付開始
Web制作やマーケティング支援を手がける株式会社ユニオンネットは、ウェブサイト保守・更新サポートサービスの提供体制を強化しました。2026年10月に公表されたPHPの重大な脆弱性への対応経験や、約500サイトの保守運用で培ったノウハウを反映しています。これに伴い、他社が制作したウェブサイトも対象とする無料の「現状診断」の受付を2026年11月6日より開始しました。
保守サービス強化の背景
2026年10月21日、PHPの開発チームよりサーバー上のプログラムを外部から実行されるおそれがある重大な脆弱性2件(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)の修正版が公開され、情報処理推進機構(IPA)も注意喚起を実施しました。PHPはWordPressをはじめとする多くのウェブサイトで利用されており、国内でも予防的にサービスを一時停止する企業が見られました。
さらに、PHP 8.2が2026年12月31日にセキュリティサポート終了を迎えることや、AIによる脆弱性発見の加速により、企業が緊急対応を迫られる場面は増加すると見込まれています。ウェブの専任担当者が不在の中小企業や学校・団体ではバージョン管理や相談先の確保が課題となっていることから、事業継続を支える取り組みとして今回の強化が決定されました。
今回の強化では、従来は個別見積もりとしていたPHPやWordPressのメジャーアップデートを含む「最新バージョン維持」を継続的に対応します。また、重大な脆弱性の公表時に契約者のサイトを優先確認する連絡体制や、一時公開停止から復旧までの判断基準を事前に取り決める初動ルールを整備しました。
加えて、年4回の定期メンテナンスに合わせてPHPや主要プラグインのバージョンおよびサポート期限を記載したレポートを提供し、更新計画の立案を支援します。他社制作や保守契約終了後のサイトも含めて環境や互換性を確認する「現状診断」の受付も開始されました。
株式会社ユニオンネット代表取締役 平田 希氏のコメント
株式会社ユニオンネット代表取締役の平田 希氏は、「専任の担当者がいない企業や学校の皆さまにも安心してウェブサイトを運用していただけるよう、制作から保守まで一貫して支える体制をさらに強化してまいります」とコメントしています。
ウェブサイト保守・更新サポートの概要ならびに関連企業の構成は以下の通りです。
- サービス名:ウェブサイト保守・更新サポート
- 強化内容:PHP・WordPressの最新バージョン維持/緊急時の初動ルールと優先対応/定期レポート/現状診断の受付(他社制作サイトを含む)
- 開始日:2026年11月6日
- 対象:WordPressで構築された企業・学校・団体などのウェブサイト
- 料金:サイトの規模や現在のバージョンに応じてお見積り(現状診断は無料)
- 株式会社ユニオンネット(本社:大阪市中央区、代表取締役:平田 希、URL:https://www.unionnet.jp/ )
- 株式会社ラバブルマーケティンググループ(親会社、本社:東京都港区、代表取締役社長:林 雅之、証券コード:9254、URL:https://lmg.co.jp/ )
本記事は株式会社ラバブルマーケティンググループの発表をもとに作成されています。脆弱性に関する情報は2026年11月6日時点の公表内容に基づいています。
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