JCDが周年記念イベントを調査 6割以上がリアル中心で開催と回答
株式会社JTBコミュニケーションデザインのワーク・モチベーション研究所は、会社の周年記念イベントによる社員のモチベーション向上に関する調査結果をまとめました。全国の従業員規模500名以上の会社員819人を対象に、参加した周年記念イベントの形式や内容、実施後の効果などについてアンケート調査を行いました。

6割以上がリアル参加中心で開催 社外関係者の参加も約7割

印象に残った周年記念イベントの実施形式を聞いたところ、「すべてリアル」(37.0%)と「リアル多めハイブリッド」(26.1%)を合わせたリアル参加中心の回答が合計63.1%を占めました。社員の参加割合については、「全社員の7〜8割」(35.9%)と「全社員の9〜10割」(28.9%)を合わせた7割以上が64.8%となっています。また、参加対象者は「正規雇用の社員やフルタイム勤務の社員のみ参加できた」が51.3%、「アルバイトやパート社員含めて、勤務する人すべてが参加できた」が38.8%でした。
社外の参加対象者については、「パートナー企業・取引先企業の社員」が51.4%、「社員の家族や親しい人」が38.9%、「一般のお客様」が29.5%となりました。「企業・団体外の参加対象者はいない」は30.9%にとどまり、約7割で社外の関係者が参加している実態が示されています。


周年記念イベントに含まれる内容は、「社長や経営陣からのメッセージ」(72.0%)が最も多く、次いで「料理や飲み物の提供」(65.4%)、「社員の表彰」(60.2%)、「会社の歴史や理念を表す映像の投影」(52.0%)が続きました。



参加して「感動した」と回答した層では、「社員の表彰」(67.5%)や「会社の歴史や理念を表す映像の投影」(60.7%)の割合が全体平均より高く、映像演出や参加型コンテンツが参加者の感動に関連する可能性が示されました。また、参加した感想では「参加してよかった」(71.3%)や「会社としてこうしたイベントを行うのは、良いことだと思った」(75.8%)などに高い肯定的な回答が集まりました。

事後効果はコミュニケーション増加やモチベーション向上が上位

イベント実施後の職場の変化については、「職場の中でコミュニケーションが増えた」(62.3%)が最も高く、次いで「他の部門と仕事がしやすくなった」(60.9%)、「仕事に対するモチベーションが上がった」(60.0%)が上位となりました。
イベントの良かった点を自由記述で聞いた設問では、「社員同士の親睦が深まった/他部署の人とも交流できた」(17.9%)が最多となり、職位や部署を越えた交流が評価されています。また、印象に残っている内容の自由記述では「ビンゴ大会」(5.4%)や「食事/食事会(食べ放題・特別メニュー)」(3.5%)などが挙がりました。
調査および発表元の概要
【調査概要】
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査対象者:20歳以上の会社員(会社規模500名以上)
- 有効回答者数:819サンプル(男性:624サンプル、女性:195サンプル)
- 実施期間:2026年7月3日~7月6日
【株式会社JTBコミュニケーションデザイン】
- 所在地:東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12階
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 藤原 卓行
- 設立:1988年4月8日
- URL:https://www.jtbcom.co.jp/
【ワーク・モチベーション研究所】
- 所在地:株式会社JTBコミュニケーションデザイン内
- 所長:菊入みゆき
- URL:https://hr.jtbcom.co.jp/work_motivation/
本記事は株式会社JTBコミュニケーションデザインの発表をもとに作成しています。
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