ヒューマンライフケアが大和市に住宅型ホスピスを2027年3月開設へ
ヒューマンライフケア株式会社は、神奈川県大和市に医療・リハビリ対応型住宅「ヒューマンライフケア大和ホスピスホーム」を2027年3月1日に開設します。同社が展開する住宅型ホスピスとして5施設目で、神経難病やがん末期の患者を中心に受け入れます。全32室の個室を設け、提携医療機関と連携した24時間・365日の介護・看護体制を整えます。
神経難病やがん末期に対応するホスピスホームの整備
厚生労働省の第8次医療計画(2024~2029年度)では、高齢化に伴う在宅医療需要を見据え、退院支援や日常の療養支援、急変時の対応、看取りという4つの機能整備が進められています。パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)などの神経難病、がん末期では継続的な医療的ケアや介助が必要となり、自宅療養の継続が難しくなるケースがあります。
ヒューマンライフケアは2023年より神経難病やがん末期の方を対象とした住宅型ホスピスを展開しており、東京都・神奈川県の4施設(うち東京都1施設は2027年1月開設予定)のうち、開設済みの3施設は2026年10月時点で93%以上の入居率を達成しているとしています。今回、横浜市や相模原市、東京都町田市に隣接する大和市に新拠点を設けます。
医療・看護連携と生活支援の体制
「ヒューマンライフケア大和ホスピスホーム」では、機械浴室や家族宿泊室を備えるほか、24時間・365日の面会に対応します。介護・看護スタッフと提携医療機関が連携し、神経内科専門医による診療・支援や緩和ケアを実施する計画です。
また、提携歯科医による嚥下内視鏡を用いた嚥下評価・訓練、歯科治療や義歯の調整などを通じた支援も予定されています。施設では、個別の希望に応じたケア体制を通じて生活の質の維持・向上を図るとしています。
新施設の概要と入居条件
施設の所在地は神奈川県大和市深見台1丁目4-31で、定員は全室個室の32名です。小田急小田原線・相鉄本線「大和駅」南口から徒歩11分の場所に位置しています。
入居対象となるのは、がんの診断を受けている方、または指定難病の方です。対象となる指定難病には、パーキンソン病(ホーン・ヤール重症度分類:3以上・生活機能障害度:2度以上)や筋萎縮性側索硬化症、多系統萎縮症などが含まれます。インスリン投与、胃ろう、在宅酸素、気管切開、人工呼吸器、たん吸引などの医療処置に対応します。
施設および運営会社の情報



新施設の基本情報および運営企業の概要は以下の通りです。
施設概要
- 施設名:ヒューマンライフケア大和ホスピスホーム
- 所在地:神奈川県大和市深見台1丁目4-31
- アクセス:小田急小田原線・相鉄本線「大和駅」南口より徒歩11分/「大和駅」より相鉄バス「天満宮」下車 徒歩6分/「大和駅」よりコミュニティバス[やまとんGO]深見地域 「深見台1丁目」下車 徒歩1分
- 定員:32名(全室個室)
- お問合せ:0120-47-0294(開設準備室/受付 平日9:00~18:00)
- 施設ホームページ:https://kaigo.human-lifecare.jp/facilities/hh005_Yamato/summary.html

ヒューマンライフケア株式会社 概要
- 代表者:代表取締役 瀬戸口 信也
- 本社所在地:東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
- 設立:2010年4月 ※介護事業開始:1999年
- 資本金:1,000万円
- 公式サイト:https://human-lifecare.jp
本記事はヒューマンライフケア株式会社の発表をもとに作成しました。第8次医療計画に関する情報は厚生労働省「第8次医療計画における在宅医療の体制整備について」に基づきます。
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