横浜市委託のシニア向け地域活動支援、青葉区と中区で基礎講座開催へ
関内イノベーションイニシアティブ株式会社は、横浜市より令和8年度「就労的活動支援事業」を受託し、シニアのスキルや経験を地域に活かすプロジェクト「よこはまポジティブエイジング(YPA)」を実施している。昨年度に引き続き市内7区(横浜市西区、金沢区、都筑区、青葉区、中区、港南区、戸塚区)において展開されており、2026年度後半は第三期(青葉区)および第四期(中区)が開催される予定だ。70歳前後の横浜市民を対象に、地域の団体や企業とマッチングを行う取り組みが進められている。
団塊の世代が 75 歳以上となる中、市町村を中心とした地域包括ケアシステムの構築が政策課題となっている。60~70歳代をはじめとした要介護・要支援状態に至っていない高齢者が地域とのつながりを維持しながら社会参加できる機会を増やすことで、生きがい創出や介護予防、フレイル予防への寄与が目指されている。
就労的活動支援事業は、介護保険法(平成9年法律第123号)第115条の45第2項第5号に定める生活支援体制整備事業における「就労的活動支援コーディネーター」を配置し、役割のある形での社会参加の促進や支援体制の充実・強化を図るものだ。昨年度は前後期合わせて約120人が受講し、市内企業・団体からの案件に従事する「スキルマッチング」や、テーマにグループで取り組む「チームチャレンジ」に参加した。2026年度も第一期(中区)、第二期(戸塚区)ですでに開催され、100人弱が参加している。

2026年度後半の基礎講座概要
基礎講座は就労的活動の趣旨や事業の流れを理解し、活動に向けた準備を行う全2回の講座で、2026年度後半は以下の日程で開催される。
- 第三期
- 日時:11月19日(木)、12月3日(火)いずれも14‐16時
- 会場:スプラス青葉台(東急田園都市線青葉台駅徒歩3分)
- 第四期
- 日時:2027年1月23日(土)、30日(土)いずれも10‐12時
- 会場:リロの会議室 関内横浜スタジアム前(各線関内駅徒歩5分)

講師は両期共通で、第1回を成蹊大学文学部現代社会学科教授の渡邉 大輔氏、第2回を株式会社ソラーレ代表でキャリアカウンセラーの東 浩司氏が担当する。

個別相談とスキルマッチングの支援体制
事業内では市内7区共通で、個別相談やマッチング支援が実施される。就労的活動支援コーディネーターが参加者の自律・自立を促しながら、活動に役立てたい経験や資格、今後取り組みたい活動などを引き出し、地域への関心や新たな関係づくりをサポートする。
さらに、参加者のニーズをもとに企業・地域活動団体等への活動の切り出しを依頼して活動先を確保したうえで、参加者と地域活動等に対して1対1でマッチングを行うスキルマッチング支援も展開される。
運営情報と問い合わせ先
本事業の運営元および関連情報は以下の通りとなっている。森川正信が代表取締役を務める関内イノベーションイニシアティブ株式会社(本社:横浜市中区)が受託運営を担う。
- よこはまポジティブエイジング公式ホームページ:https://yokohamapositive.localinfo.jp/
- よこはまポジティブエイジング2026年度後半 募集概要:https://yokohamapositive.localinfo.jp/pages/10029025/gaiyo2026_kohan
- スプラス青葉台 アクセス:https://spras-aobadai.net/guide/#access
- リロの会議室 関内横浜スタジアム前 アクセス:https://www.relo-kaigi.jp/kannai/access/
- 担当:関尾、木村
- 電話:045-306-8333
- E-mail:kii-info@massmass.jp
本記事は関内イノベーションイニシアティブ株式会社の発表をもとに作成。
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