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ファンケルが視覚障がい者向け美容セミナーを計17回開催 延べ117人が参加

株式会社ファンケルは、2026年10月に開催したセミナーをもって、2026年度の視覚に障がいのある方を対象としたセミナー活動を終了しました。本年度は8団体と連携し、オンライン開催も含めて計17回のセミナーを開催し、延べ117人が参加しました。同社は2013年から、視覚に障がいのある方が自分らしくスキンケアやメイクを楽しめるよう、全国でセミナーを実施しています。

8団体と連携し計17回開催 要望に応じた内容へ発展

2026年度は、初共催となった堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センターをはじめ、日本盲導犬協会仙台訓練センター、川崎市視覚障害者情報文化センターなど8団体と連携しました。

今年度は基本的な内容の伝達に加え、参加者の要望をもとに発展させたプログラムを実施しました。メイクセミナーでは「自分にぴったりの色に出会う」をテーマに、ファンデーションやポイントメイクの色選びを体験する場を設けました。また、スキンケアセミナーでは化粧液や乳液などの基本アイテムに加え、フェイスマスクを使用したケアも紹介し、新たな美容方法を知る機会を提供しました。

難易度が高いとされるアイブロウメイクの実習も実施

川崎市視覚障害者情報文化センターと共催したメイクセミナーには女性7人が参加し、視覚に障がいのある方にとって位置や形の確認が難しく、難易度が高いアイブロウメイクを中心とした実習を行いました。

セミナーでは指で位置を確認しながら大きめのブラシとアイカラーを使用して眉を描く方法を練習したほか、眉尻がはみ出さないようシールでガードして繰り返し練習できる時間を設けました。参加者からは「自分では思いつかない描き方だった」「いろいろ試せたので、練習したい」といった感想が寄せられました。

累計参加者は1554人に 11月には研究発表大会への出展も予定

2013年に開始した本セミナーは、今年度で通算184回の開催、延べ1,554人(オンライン開催含む)が参加しました。セミナーでは化粧品容器を識別しやすくする独自の「タッチマークシール」や、回すことで音が鳴り1回分のみを繰り出せる「アクアセラムルージュ」など、好評を得ている製品を中心に使用しています。

なお、同社は2026年11月21日(土)から22日(日)に開催される第34回視覚リハビリテーション研究発表大会 in 山形(https://shiriha34.jarvi.org/)に出展し、スキンケア・メイクの体験コーナーを実施する予定です。

本記事は株式会社ファンケルの発表をもとに作成しました。

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