フリーランス相談の最多職種は営業で22.8%、ヴァンテージマネジメントが分析
即戦力フリーランスマッチングサービス「HighClass」を運営するヴァンテージマネジメント株式会社は、企業から同サービスへ寄せられた相談案件をもとに、求められるフリーランス人材の職種別構成を分析した。
対象となったのは、2026年4月1日から10月15日までに寄せられた1,230件の相談案件である。集計の結果、最も割合が高かった職種は営業で22.8%となり、次いでマーケティングが19.5%を占めた。
営業とマーケティングで全体の4割超を占める


今回の分析において、営業関連の相談案件は全体の22.8%を占め、最多となった。次いでマーケティング関連が19.5%となり、両職種を合わせると全体の42.3%に達した。
同社によると、寄せられた相談内容の大きな割合を、顧客獲得や販売活動に関する業務が占めている傾向が見られた。
営業では実務から組織構築、マーケティングはCRMやEC改善など多岐に
営業の相談では、法人向けの提案営業、インサイドセールス、フィールドセールス、新規開拓、代理店開拓、営業組織構築などが確認された。営業実務に加え、インサイドセールスの立ち上げや営業組織構築と実務を組み合わせた支援のほか、建設関連企業に向けた環境配慮型資材・ソリューションの提案、SaaS・各種サービスの拡販、エンタープライズ向け営業の相談もあった。なお、エンタープライズ営業とインサイドセールス・フィールドセールスは重複し得る属性として扱われている。
マーケティングの主な業務は、広告運用、Web・SNSマーケティング、BtoBマーケティング、ECの販売強化、CRM施策の立案・実行、マーケティング戦略の設計などであった。広告集客に加え、ECサイトの購買導線や会員LTVの改善、既存顧客との関係づくりに関する業務も確認された。
管理部門や事業推進、PM領域でも専門人材を求める傾向
管理部門や事業推進に関する職種への相談も寄せられている。財務・経理・経営管理は9.8%で、経理実務や資金調達、管理会計、内部統制の支援が確認された。人事・労務・採用は8.9%で、採用実務や人事制度構築、人事システムの運用、給与計算、社会保険申請などの相談があった。経営企画・事業開発・戦略は8.1%で、新規サービスの企画やアライアンス推進、事業変革などが含まれている。
また、PM・PMO・開発ディレクションは全体の6.5%となった。システム導入・開発のプロジェクト管理や海外拠点との要件調整、イベントのプロジェクトマネジメント、事業に関わるプロジェクト推進などが含まれる。研究開発の実験実務とメンバー指導・進捗管理を担う案件は研究開発に分類されるなど、役割名のみで一括せず業務領域に基づいて集計が行われている。
調査の概要
- 調査主体:ヴァンテージマネジメント株式会社
- 対象サービス:HighClass
- 対象期間:2026年4月1日〜10月15日
- 分析対象:対象期間中に企業からHighClassへ寄せられた相談案件1,230件
- 集計基準日:2026年10月15日
- 調査方法:相談案件に関する社内集計データを用いた職種別分析
- 留意事項:本調査は、企業からHighClassへ寄せられた相談案件の構成を示したものであり、国内フリーランス市場全体の職種構成や需要の増減を示すものではない
会社概要
ヴァンテージマネジメント株式会社(代表取締役:中山 紘太、所在地:東京都中央区築地2-3-4 メトロシティ築地新富町7F)は、Web&AIパートナー事業、人材ソリューション事業、セールスDX事業を展開している。設立は2008年8月20日、資本金は1,000万円。企業と即戦力フリーランス人材をつなぐマッチングサービス「HighClass」を提供している。
本記事はヴァンテージマネジメント株式会社の発表をもとに作成。
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