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ウェイブ、エンジニアがつながる組織づくり推進 AI自由ラボの立ち上げも計画

電子コミック制作や配信サービスなどのエンタメ事業を手がける株式会社ウェイブは、2026年2月から8月の半期にわたり、エンジニア同士が自然につながる組織づくりに取り組みました。生成AIの普及に伴いエンジニアが一人で担える業務範囲が広がる中、同社は人と人とのコミュニケーションを競争力の源泉と位置づけています。今後はAIを活用した自由なものづくりや実験を楽しむ社内コミュニティ「AI自由ラボ(仮称)」の立ち上げも計画しています。

生成AIの普及により、コーディングや技術調査、ドキュメント作成などをエンジニアが一人で進められる場面が増加しました。その一方で、人に相談する機会や雑談から新たな発想が生まれる機会が減少する可能性も指摘されています。

同社では、品質向上や技術的な挑戦、新サービスの創出にはチームで知恵を持ち寄ることが不可欠であるとしています。単にコミュニケーションを呼びかけるのではなく、「面白そうだから参加する」「やってみたい」という体験を通じて自然と会話や相談、知見共有が生まれる「コミュニケーションを目的にしないコミュニケーション設計」を方針として掲げています。

自然な交流を促す4つの社内施策

同社では、異なる目的で参加した結果として人と人とのつながりが育まれるよう、以下の4つの取り組みを実施しています。

  • The First Step BINGO

新入社員が早く会社に慣れるよう導入されたオンボーディング施策です。制度の利用や社内設備の確認など、入社後に経験してほしい項目をビンゴ形式で体験することで、制度理解だけでなく先輩社員への相談や自然な交流につなげています。

  • 新卒研修における「Fun」の導入

新卒エンジニアが研修で開発した成果物を実際に活用する取り組みです。一例として開発された「回転寿司ガチャアプリ」では、ランダムに表示されたメニューをチームで実際に注文して食事を楽しむことで、社員間の交流を促進するとともに、利用者視点での気づきや改善点を学ぶ機会としています。

  • 部活動「技術遊戯部」

23ある会社公認部活動の一つである「技術遊戯部」では、業務では触れる機会の少ない3Dプリンターを活用したオリジナル3Dモデルの制作に挑戦しました。AIも活用しながら知識や経験を共有することで、部署や経験年数を越えたつながりを生み出しています。

  • 懇親会コンテンツ「デジタルスイカ割り」

エンジニアチームの懇親会において、IoTデバイスとUnityを活用したオリジナルの『デジタルスイカ割り』を制作しました。ビーチボールを用いて実際のスイカ割りさながらの演出を実現し、懇親会のコンテンツとして活用されました。

AIを活用した新コミュニティの立ち上げ計画

同社は、AIを活用した開発環境の整備と並行し、人と人とのつながりから価値が生まれる組織づくりを継続しています。今後は、AIを活用した自由なものづくりや実験を楽しむコミュニティ「AI自由ラボ(仮称)」の立ち上げを計画しており、AIを契機に新たなアイデアや挑戦が生まれる環境づくりを目指すとしています。

株式会社ウェイブ 概要

  • 企業名:株式会社ウェイブ(WWWave Corporation)
  • 代表者:代表取締役 関口 航太
  • 所在地:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 15F
  • 設立:2010年4月9日
  • 資本金:7,300万円
  • URL:https://wwwave.jp/

本記事は株式会社ウェイブの発表をもとに作成されています。

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